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我が背子がやどのなでしこ日並べて・・・巻第20-4442~4445 - 大和の国のこころ、万葉のこころ
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我が背子がやどのなでしこ日並べて・・・巻第20-4442~4445 - 大和の国のこころ、万葉のこころ
訓読 >>> 4442 我が背子がやどのなでしこ日並(ひなら)べて雨は降れども色も変はらず 4443 ひさかた... 訓読 >>> 4442 我が背子がやどのなでしこ日並(ひなら)べて雨は降れども色も変はらず 4443 ひさかたの雨は降りしくなでしこがいや初花(はつはな)に恋(こひ)しき我が背(せ) 4444 我が背子がやどなる萩の花咲かむ秋の夕(ゆふへ)は我れを偲(しの)はせ 4445 鴬(うぐひす)の声(こゑ)は過ぎぬと思へども染(し)みにし心なほ恋ひにけり 要旨 >>> 〈4442〉あなたのお庭のなでしこは、幾日も続いて雨に降られていますが、色一つ変わりませんね。 〈4443〉雨が降り続いていますが、ナデシコの花は今咲いたかのように初々しく、その花のようにいとしいあなたです。 〈4444〉あなたのお庭の萩の花が咲く秋の夕べには、私のことを思い出してください。 〈4445〉ウグイスの鳴く時期はもう過ぎたとは思ってはいても、心に染みついたその声を聞くと、依然として恋しい。 鑑賞 >>> 天平勝宝7年(7