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経験を異化する? 文体と向き合うことで見えてきたこと|臼井 隆志|Art Educator
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経験を異化する? 文体と向き合うことで見えてきたこと|臼井 隆志|Art Educator
ぼくは飯田橋で友達を待っていた。駅前、マッチングアプリで出会う男女。女性は敬語で、男性は敬語では... ぼくは飯田橋で友達を待っていた。駅前、マッチングアプリで出会う男女。女性は敬語で、男性は敬語ではなかった。男性は小さなショルダーバッグをかけていた。すごく小さくて財布ぐらいしか入らなそうだった。彼らが去って行った方向から友達が現れた。 はじめに行った三州屋は映画のような店だった。店を覗くと大将の髪型はリーゼントだった。その強面さが居酒屋の品を良くしていた。ただしそこは満員で入るのを諦めた。 ぼくたちは飯田橋の坂を少し歩いた。平野啓一郎の小説の読み方本の話をした。 入ることになったお店は路地の奥にあった。はじめにノンアルビールを飲んだ。刺身の盛り合わせが良い状態だった。するめいかの一夜干しが子持ちだった。塩辛くて佐藤の黒をロックで頼んだ。 料理が美味しくて話が弾んだ。文章の書き方や探し方の話をした。プロットをはみ出したときに文章が走り出す。プロットから外れはじめたら、ゆっくり行こうよ。と、友