【関西の中学受験最前線！2026年入試版】“大阪の東京化”で局所的な「中受バブル」発生→最難関の東大寺・西大和・甲陽の受験者が激減

わが子がぐんぐん伸びる！中高一貫校＆塾＆小学校【2026年入試版】 中学受験ブーム「二月の勝者」を目指す小学生たちの戦いは激しさを増すばかりだ。直近2025年の首都圏の中学入試は、受験者数、受験率共に高止まり。関西に至っては受験率が過去最高を更新した。来る26年入試も激戦が確実視される中、中学受験以上にヒートアップする小学校受験を含め、後悔しない学校と塾を伝授する。 バックナンバー一覧 少子化にもかかわらず、2023年入試から第3次“中受”ブームのさなかにあるといわれた関西。ところが、直近25年入試では受験率が過去最高を更新した一方で、関西2府4県の優勝劣敗が鮮明となった。特集『わが子がぐんぐん伸びる！中高一貫校＆塾＆小学校』の＃16では、東大寺学園や西大和学園、甲陽学院といった関西を代表する最難関校の受験者が軒並み激減した25年入試の分析とともに、来る26年入試の行方を受験のプロに聞いた