新国立競技場でも批判の的、建築家に罪はあるか

1970年生まれ。大学卒業後、日本経済新聞社に入社。2002年からフリーに。近年はビジネス誌やウェブサイトで、ルポルタージュやインタビュー、コラム等を執筆。近著に『メディア・モンスター：誰が黒川紀章を殺したのか？』（草思社）がある。仕事に関する情報はブログでも紹介中。「ニュース」より「人」に興味あり。 ＤＯＬ特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 『だれも知らない建築のはなし』というドキュメンタリー映画が各地で公開されている。出演しているのは磯崎新、安藤忠雄、伊東豊雄、ピーター・アイゼンマン、レム・コールハースなど錚々たる建築家たち。いずれも建築界を代表する巨匠ばかりだというのに、その表情や言葉から伝わってくるのは言い知れぬ挫折感である。 巨匠たちはいったい何に挫折し、絶望し

[You-me]

タイトルの建築家はいったいザハと安藤さんとどちらをさしてらっしゃるので？的な／責任者には責任がある、それだけでしょ。コンペの審査委員長の安藤さんには委員長の責任がある。責任から逃げりゃよくないでしょ

[IthacaChasma]

やや乱暴になるけれど、新国立競技場の問題は予算管理の甘さに集約されると思うので、建築家の問題とは別じゃなかろうか。

[damae]

こういう記事を書いてまで擁護される安藤忠雄の謎よ。建築家としてどうこうじゃなくて選んだ側の人間として無責任だと糾弾されてるのになぜこんなとんちきな擁護が

[REV]

コンペに「予算も納期も（現実性も）考えなくていいからさ、一番いいのを選んでよ」って発注したなら、納期と費用は発注側の責任、コンペに「予算と納期の中で、一番いいの選んでよ」って言って予算オーバーしたら

[thesecret3]

1300億だの3000億円だのいう話がなかったら建築家が批難されたりしなかったわけで、しかも予算を計算したり「できる・できない」を調べるのは建築家の仕事でないよな。

[kechack]

建築家という存在を外から眺めていていつも不思議に思うのは、ふだんは、やれ「世界的だ」「一流だ」と持ち上げられているのに、いざ、建てる段階になると、社会の側からボロクソに言われる点です。

[tskk]

これ、見積りや予算管理のいい加減さが最大の問題点で、選考基準が不透明なまま、予算管理や建設技術、スポーツ文化の専門家ではない建築家に選ばせたやつが悪いし、追及先を見誤るとこのまま無責任体制が続くと思う

[GuriGura]

自由律俳句→“何を言っているんだ、建築なんてそもそも無力なものじゃないか”（80点）

[Gelsy]

みんなで議論して作ってもいいものは生まれない。果たしてそうだろうか。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[tatsukaneko]

ないよ

[ida-10]

石山友美 『だれも知らない建築のはなし』インタビュー