手がしわしわになる｢漂母皮化｣はなぜ起きるのか？

flickr photo by meddygarnet shared under a Creative Commons (BY) license 長時間、温泉やプールに入っていたり、皿洗いなどをすると手がしわしわになった経験があるだろう。この現象は｢漂母皮化(ひょうぼひか)｣と呼ばれる現象だ。漂母とは洗濯業務を行う使用人の女性、または綿を水で叩き洗いして白くする｢漂｣という作業に携わる女性のことだ。漂母の多くは高齢であり、手がしわしわであったことも理由の一端なのだろうが、おそらくは長時間水に晒されながら作業をしていたため漂母皮化が起きていたことに由来しているのだろう。 漂母皮化がどのようにして発生するのかについては、これまで様々な説が提唱され活発に議論が行われてきた。その中の一つに｢浸透圧によって水分が吸収されてふやけたため｣という説がある。 浸透圧が生じる例としては、野菜を塩もみしたとき

[clash_maz]

“指の神経を切断したり薬で神経の伝達をさまたげると手足の指がしわしわにならない”

[charliecgo]

何年か前にも話題になってたな。ソースがほしいところ。/https://doi.org/10.1371/journal.pone.0084949 に過去の研究がまとめられていた。

[cham_a]

「指の神経を切断したり薬で神経の伝達をさまたげると手足の指がしわしわにならない」指の先を包丁で縦に切ってしまって絆創膏で無理矢理くっ付けたところ、神経が通ってない部分があるが確かにブヨブヨにならないや

[bhikkhu]

“指の神経を切断したり薬で神経の伝達をさまたげると手足の指がしわしわにならないことが明らかになった”

[kappaseijin]

“指の神経を切断したり薬で神経の伝達をさまたげると手足の指がしわしわにならない”

[mashori]

身体適応機能であったか。

[Haaaa_N]

水辺で変身するとか実質魔物じゃん

[katzchang]

“角質層が水分を吸収するというこの現象は神経系の反応によって制御され、引き起こされていた”

[BigHopeClasic]

角質の給水が神経系によって制御され、濡れた物体を掴むのに有利になるよう進化してきたという説。

[semimaru]

“漂母皮化が濡れた表面の物体をうまく掴むための進化的な適応である可能性を示唆している。”

[Humisawa]

“指をあらかじめしわしわにさせていたグループの方が約12％も速く作業を行うことができたのだ。この実験結果は、漂母皮化が濡れた表面の物体をうまく掴むための進化的な適応である可能性を示唆している。”

[yozakura33]

漂母皮化って言うのか

[goldhead]

この究極要因はどっかで読んだような気がする。でも、敏感な指先の持ち主の方が淘汰されなかったのかな。＞"それならば、最初から指がしわしわになっていれば良いのではないか"

[nagaichi]

｢角質層が水分を吸収する｣「指の神経を切断したり薬で神経の伝達をさまたげると手足の指がしわしわにならない」「濡れた表面の物体をうまく掴むための進化的な適応」

[gogatsu26]

“この現象は｢漂母皮化(ひょうぼひか)｣と呼ばれる現象だ。漂母とは洗濯業務を行う使用人の女性、または綿を水で叩き洗いして白くする｢漂｣という作業に携わる女性のことだ”

[kenzy_n]

生きているという実感をくれる

[kozilek]

しわしわだと濡れた環境下での作業に有利だから、濡れていると感じたら脳がそのように指令を出しているわけか。面白い。

[h_nak]

"｢角質層が水分を吸収する｣ために起きる" "神経系の反応によって制御され、引き起こされていた" "手足にある角質層は0.5～1mmと分厚いため" "漂母皮化が濡れた表面の物体をうまく掴むための進化的な適応である可能性"

[yetch]

つまり脳が「指が濡れている」と感知することによってシワができるのか。水分がなくてもシワになるかもしれないな。実験方法がわからんけど