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「99:1」か、「それ以下」か…2種類の炭素の比率を調べたら、なんと、35億年どころか、さらに古い「生命の痕跡」が次々と見つかった(小林 憲正)
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「99:1」か、「それ以下」か…2種類の炭素の比率を調べたら、なんと、35億年どころか、さらに古い「生命... 「99:1」か、「それ以下」か…2種類の炭素の比率を調べたら、なんと、35億年どころか、さらに古い「生命の痕跡」が次々と見つかった 炭素の「安定同位体比」で、次々に明るみになる初期生命の痕跡 炭素には陽子と中性子を6個ずつ持つ炭素12と、中性子のほうが1個多い炭素13とがあり、前者がほぼ99%を占めるという比率で安定して存在しています。この比率が安定同位体比です。 しかし、この比率は化学反応や生物活動などによって変化することが知られていて、とくに生物活動が関与すると、炭素13の割合が小さくなる傾向があります(図「炭素安定同位体比」)。 そこで、試料中の炭素13の割合が標準よりも小さければ、生物によってその試料中の炭素の割合が変えられた可能性が高いといえるのです。 そのような観点で、35億年以上前にできたと考えられる岩石中に含まれる炭素粒子の安定同位体比を計測する試みがなされました。 そうし