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文学と建築のあいだ 〜なぜまったく違うジャンルなのに響き合うのか(青木 淳,平出 隆) @gendai_biz
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文学と建築のあいだ 〜なぜまったく違うジャンルなのに響き合うのか(青木 淳,平出 隆) @gendai_biz
いい建築とは何か 青木:最初の須賀敦子「ヴェネツィアの悲しみ」という作品が、ある意味で全体を通して... いい建築とは何か 青木:最初の須賀敦子「ヴェネツィアの悲しみ」という作品が、ある意味で全体を通してのテーマになっているんです。 この作品にはアンドレーア・パッラーディオという、その後のヨーロッパの西洋建築の礎になるような偉大な建築家が造った「イル・レデントーレ」という教会のことが書かれています。 だんだん朽ちて沈没していく儚いヴェネツィアという街で、人間にはどうしても儚さじゃなくて、きっちりとした幾何学が必要だ、それが建築なんだという思いが、まず一方で語られます。 でも、本当にそれで人に伝わったんだろうかっていう疑問もまたそこに書いてあるのが、僕はすごく面白くて。人間に確かな幾何学が必要なことは分かった。では人間に合う幾何学とは何かということが、そこでテーマになってるはずなんだけども、それは書かれていないんです。 でも、その書き方自体がその幾何学を持ってるんじゃないかと。 一見話があっち行