ドライバー働き方改革 荷主にも配慮義務 改正法で部分施行（日本農業新聞） - Yahoo!ニュース

国土交通省はトラックドライバーの働き方改革を目的にした貨物自動車運送事業法の改正を受けて1日、荷主に関連する項目を部分施行する。これまでドライバーの労働時間超過や過積載などの問題改善を運送業者に求めてきたが、荷主にも配慮を求め、法令違反への取り締まりを強める。同省は「運送業者と発荷主、着荷主が協力して安定した物流基盤を維持することが重要」（貨物課）と強調する。 同法は2018年12月に改正し、四つの項目について20年6月までに段階的に施行する。法令違反者への罰則強化などの「規制の適正化」と、事業用自動車の点検・整備といった「事業者が順守すべき事項の明確化」は既に施行している。 今回、新たに導入するのは、農産物の産地や卸といった荷主に関連する項目だ。 具体的には（1）規定労働時間に基づきトラックの運行計画を守らせる「荷主の配慮義務」（2）違反時の荷主関与の有無を明確化する「勧告制度の強化」（

[Pgm48p]

長時間荷待ち・予定外荷役等を運転手にさせない配慮義務を荷主にも課す、だけでは不十分。トラック協会が提唱する「最低運賃を法で定め、待機料金や附帯作業費等も別途荷主に負担させる仕組みを作る」を採用すべき

[daruyanagi]

“これまでドライバーの労働時間超過や過積載などの問題改善を運送業者に求めてきたが、荷主にも配慮を求め、法令違反への取り締まりを強める” あれ、過積載って荷主は何も言われなかったんか

[chintaro3]

これな、農産物に関しては、青果市場でバイヤーどうしが暗黙の低価格カルテル結んでる事が根本原因なんだよ。そこをなんとかしないとどうしようもない。

[tukanpo-kazuki]

高速区間だけでもいいから、さっさと自動運転を導入するべきだよね。