史上初の三年連続ヒューゴー賞を受賞した、惑星規模のサイエンス・ファンタジー三部作、ついに完結！──『輝石の空』 - 基本読書

輝石の空 〈破壊された地球〉三部作 (創元SF文庫) 作者:Ｎ・Ｋ・ジェミシン東京創元社Amazonこの『輝石の空』は、『第五の季節』、『オベリスクの門』に続くサイエンス・ファンタジー《破壊された地球》三部作の完結巻である。なんといっても注目すべきは、歴史上はじめて三部作が三年連続でヒューゴー賞を受賞していることで、特に完結巻の本作に至ってはネビュラ、ローカスも受賞しトリプルクラウンとなっている。 近年のSF・ファンタジーとしては、『三体』に並ぶ話題作中の話題作といえる。ジャンル区分としては終末・破滅ＳＦに分類されるだろうが、最初にサイエンス・ファンタジーと評しているように、後半、特に最終巻に至ると「科学と魔法」が大きな意味を持って立ち上がってくる。単純なジャンル分けを許さない複雑さを備えた作品で、特にこの完結巻の終盤は読みすすめるたびに手が震えていくほどおもしろかった。 全部500ページ

[preciar]

一巻読んだがクソつまんない＆大きな舞台設定も稚拙な幕間文で丸わかりであきれ果てた奴だ／ヒューゴー賞は本当に当てにならなくなってて、パピーゲートが起きてくる背景は理解できる

[deztecjp]

ヒューゴー賞はファン投票で決定する方式。長年、組織票対策に知恵を絞ってきた経緯がある。が、一部の人に強く推されれば受賞に迫るのは変わらず。「どんぐりの背比べの一位」が皆の納得する作品でないことは自明。

[Iridium]

パピーゲート　https://virtualgorillaplus.com/nobel/the-hugo-awards-puppygate/

[yingze]

第五の季節、100ページ過ぎたら面白くなるってレビューあったけど300ページくらい行っても糞つまんなくて読むの止めたわ。シリーズ通したら凄いのかもしれんが、一巻時点で何がどうなったらヒューゴー賞になるんだ?

[zkq]

3部作読んだ。面白いけど3年受賞ほどでは無い。メアリロビネッットコワルといい、女性に甘いんじゃないか。もっと面白いSFたくさんあるよ。/つまり相対的な評価で決まる賞はあてにならないと。

[NOV1975]

とりあえず、この書評の中で「サイエンス」みを感じる部分がなかったのでそういうものなのだろう

[mutsugi]

これ三部作名で壮大なネタバレになってない……？

[about42]

実はプロジェクトメアリーは止まってしまったけどこれはいま2巻を読んでて面白いと思ってる。（ので本文は3巻まで読んでから読もう）なんかやたらつまらないいわれてるけど、オロジェンの戦闘シーン面白くない？

[Helfard]

“全部500ページ超え、巻末の用語解説だけで20ページ近くあるという濃密な設定・世界観” 何だか映像向きな気がするねえ。

[cateiru]

面白そう

[ryouchi]

これは読んでみよう

[IkaMaru]

『オベリスクの門』は造語の嵐でかなり「ファンタジー脳」を酷使させられた。「Sf脳」とは同じようで違う所を

[hoshinekodou]

めちゃんこ気になる。まだ『三体』すら積ん読になってるのに💦

[uzusayuu]

へー、読んでみようかな（事前知識無しで読みたいので、後半の内容に踏み込み始めたところで読むのを中断。本を読んだらまた読みに帰ってくる）

[akagiharu]

セールで買おう

[kknsd]

文庫の値段ぇ…

[kotoripiyopiyo]

“このあたりは、個人的には『Fate/Grand Order』をはじめとした、型月世界観みを感じる部分であった。”

[halca-kaukana]

『第五の季節』、『オベリスクの門』、『輝石の空』の｢破壊された地球｣三部作。気になる。

[homarara]

女性主人公か。俺向けじゃないな。

[music69]

すごいな

[amesuke]

十三部作とは豪気だなと思ってしまった。三部作ですよねそりゃ。