焦点：米で増加「ウーバー型」看護師、高給でも監視の重圧

米国の医療・看護分野では、施設が深刻な人手不足に直面する中、配車サービス大手ウーバーのような単発・短時間のギグワーク向けアプリが増加している。写真は新型コロナ感染拡大中の２０２０年４月１３日、ロサンゼルスのＵＣＬＡメディカルセンターで、個人防護具を求める医療従事者の抗議デモを見守る看護師ら（２０２３年 ロイター/Lucy Nicholson） [ロサンゼルス １３日 トムソン・ロイター財団] - 米オハイオ州周辺の介護施設で６年間にわたり看護師として働き、週に５００―６００ドルの収入を得ていたセディさんは昨春、何か新しいことに挑戦すべきとの思いに至った。「もっとお金が必要だった。ぎりぎりの生活だったから」

[oeshi]

こういうのって労働者の身分を保障せず胴元が限界まで利益を持ってくしくみだし、加えて競争が激化するほど労働者の取り分は少なく奴隷契約になっていく。なんか労働環境は産業革命期に逆行してる印象すらある。

[mekurayanagi]

“ヨーク大学でアルゴリズムによる管理とアプリによる職を研究…ヴァレリオ・デ・ステファノ教授は、配車や食品配達など他のギグ経済と同様、アプリを使った看護労働が提供するのは「見せかけの自律性」だと指摘”

[eagleyama]

ギグワークアプリ