草津白根山噴火：気象庁ノーマーク まさに寝耳に水… | 毎日新聞

観測データ「予兆なし」 ２３日に噴火した群馬・長野県境の草津白根山の火口は、従来警戒を強めていた「湯釜」ではなく、気象庁が３０００年間も噴火していないとみている２キロ南の「鏡池」付近だったと考えられる。火山活動の高まりを示す事前の現象もなく、まさに寝耳に水の災害。噴火警戒レベルは５段階で最も低い１（活火山であることに留意）としていた。それだけに気象庁も驚きを隠せない。死者・行方不明者６３人という戦後最大の火山災害となった２０１４年９月の御嶽山（長野・岐阜県境）の噴火を契機に、「噴火速報」が導入されていたが発表できず、改めて火山監視の難しさを突きつけられた。【飯田和樹、荒木涼子、岡田英、千葉紀和】 「草津白根山が噴火した」との情報は最初、群馬県草津町から寄せられた。記者会見した気象庁の斎藤誠火山課長は「噴火の前に火山活動の高まりを示すような観測データは見られなかった」と釈明した。

[paravola]

２０１４年９月の御嶽山（長野・岐阜県境）の噴火を契機に、「噴火速報」が導入されていたが発表できず

[fujioka223]

寝耳にミミズ

[tiran74198]

従来地震予知は不可能だが噴火予知は可能という認識だったのが、御嶽山に今回の白根と似たような現象が相次いでまさか東日本の影響かそろそろ富士山も危ないんじゃないかと気が気でない。

[koichi99]

前兆なしの噴火じゃしゃあない。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[Fushihara]

地震もそうだけど、地面の中は空の上以上に何もわかってないんだなあ

[deep_one]

マグマが上がってきての噴火じゃないから前兆が少ないんだろうな。