「つらみ」の分析 - それより牛丼の話しようぜ！

名詞化接尾辞「-み」についての仮説色々。何度か追記しました。 今年のはじめくらいからよくみるようになった「死にたみ」「つらみ」「ねむみ」といった表現について、接尾辞の観点から色々考えてみました。 僕のTLでこの表現そのもののニュアンスが話題になったこともあって、ちょっと気になっていたので。 1は分析道具の紹介なので、分析結果だけ関心ある人はいきなり2から読んでもらってもかまいません。 1 名詞化接尾辞「-み」の生産性と特徴について 先ほど挙げた例で使われている表現の共通点は、形容詞（助動詞「-たい」も含む）に名詞化接尾辞「-み」を付与したものだということ。この派生過程自体は、通常の「-み」の用法と同じであり、特に違反性はない。例えば「あたたかみ」「赤み」「苦み」などの表現は一般的に用いられており、また独立した語彙として辞書に記載されているものもある。なぜ、一見同様の派生条件を持っているにも

[neco22b]

牛丼の話がなかた。よく見たらブログタイトルだた。

[asaokitan]

かなり詳しみ…

[totttte]

つらぽよが大衆化したら、その次にきたのが、つらみだと認識していた

[gento]

いわゆる「ミ語法」の話。「バブみ」とかもこれか。 個人的にはこの手の「-み」スラングには違和感があって、常用されると顔しかめちゃうんだけどねー

[manFromTomorrow]

2012年からあったのか。バブみ、で再度バズったイメージ。

[c_shiika]

「うらみつらみ」の「つらみ」だとずっと思い込んでた！ 「つらたん」の親戚のような言葉だったのね。

[woods]

「恨み辛み」って昔から言うような。

[hatayasan]

ネットで「-み」スラングが流行っていることを初めて知った。「恨み辛み」くらいしか思いつかない。

[kei-s]

"「-み」スラング」は、「私」という人格・主体に対する共感を回避し、「私」から切り離された感情・感覚それ自体へと共感を向かわせるような表現と言えるのではないだろうか"

[kanimaster]

[これはひどみ]

[neofreudian]

日本語は進化している…全然しりませんでしたみ

[Nean]

2012年の。

[naqtn]

"主観性と有界性の一見矛盾した共存""「私」から切り離された感情・感覚それ自体へと共感を向かわせるような表現""自分自身から負の感情を切り離した上で、それを「軽く」して処理したいっていう気持ち"

[surumeno13]

2012年あたりからの用法らしい。

[symbioticworm]

うまあじ派はばかだな（違

[matogawa183]

『つらみ』が流行るまえは『つらお』が流行ってた気がする。

[You-me]

おもしろみ

[htnmiki]

面白みある

[t2hnd]

句接辞的にしても叙述的にしても文末に位置することが多いのも特徴で、ある種の定型句になってる気がする。 / 「つらみ」の分析 - それより牛丼の話しようぜ！

[sds-page]

ソラマゲドンみ

[waterperiod]

“自分自身から負の感情を切り離した上で、それを「軽く」して処理したいっていう気持ちがあるのかなと思います。”

[ngsw]

「辛味成分」みたいな意味だと思ってた。

[nanakoso]

最初に見たのはスタパ齋藤氏（ゲーム帝国あたり？ズギャ） つらみ

[KariumNitrate]

脂身の話ではなかった。▼『名詞化接尾辞』なのか。てことは口語で発する際のアクセントは「み」にかかるのかな。

[spacefrontier]

去年(2012年10月)の記事 / 「～み」のスラングが流行っているのは知らなかった。 / 「～さ」が客観的、「～み」が内的感覚、か。「赤みがさす」の「み」はどうなんだろう。赤さがさすとは言わないし。

[YMZ]

上代語の「み」の方が近いんじゃないかと思う。

[yuiseki]

だるみ

[fulic]

すごい, 先行研究があったのか

[nebokegao]

「「「-み」スラング」は、「私」という人格・主体に対する共感を回避し、「私」から切り離された感情・感覚それ自体へと共感を向かわせるような表現」

[pinkpeco]

興味深い

[haruna3colors]

「つらみ」の分析 - それより牛丼の話しようぜ！

[harapon1012]

ネットスラングとしてのつらみはてっきり肉の部位のつらみから派生したのだと思っていたのですがちがうんでしょうか？