孤独の沼から私を引きずり出してくれたのは、スポーツジムの「群れないマッチョたち」だった | ライター・ヒオカ 足元はいつもぬかるんでいる | mi-mollet（ミモレ） | 明日の私へ、小さな一歩！（1/6）

会社を辞め、完全にフリーランスになった時、不安はあまりありませんでした。それより、あぁ、やっとこれで専業になれる！ という安堵の方が大きかったのを覚えています。 筆者は、会社を辞めてフリーランスになるまで、会社で働きながら、帰宅後の時間や休日をライター業にあてていました。二足の草鞋状態なので、普通にキツかったです。もう、実質休みがほぼないんですよね。ライターとして取材などのスケジュールを調整する時も、会社のシフトとの兼ね合いを考えねばならず、常に綱渡りの状態でした。 元々、すぐにでもライター1本でやっていきたかったのですが、就活してみると、立ちはだかったのは実務経験の壁。当然、求められるのは即戦力。実務経験3～5年は最低限の条件でした。「未経験だけどやる気だけはあります！」なんて人を雇ってくれるわけがありません。でも、じゃあその実務経験どこで積むの？ って話ですよね。つまり、未経験のやりた