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tarファイルに魔法をかけてみよう! その1 = tarfsのデータ構造 =
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tarファイルに魔法をかけてみよう! その1 = tarfsのデータ構造 =
以前、新入社員に、「tarファイルシステム」の試作モジュールを使って、「tarファイル」を通常のデバイ... 以前、新入社員に、「tarファイルシステム」の試作モジュールを使って、「tarファイル」を通常のデバイスのようにマウントし、tarファイル内のファイルをLinuxコマンドで快適にアクセスするデモを見せたところ、 「tarファイルにどんな魔法をかけたのですか?」 と、非常にうれしい反応を返してくれました。 この魔法の仕掛けは、連載第3回「ファイルシステムってそんなに簡単に作れるの?」で、一通り説明しましたが、ポイントは“tarファイルの終端にメタデータを配置する”という、大胆ですがチャレンジングな方法を採用した点にあります。 そこで、今回と次回の2回にわたって、「tarfsのデータ構造」と「ファイルシステムとしてマウントするまでの処理の流れ」について解説していきます。 まず今回は、tarfsのデータ構造について見ていきましょう。tarfsのメタデータとしては、基本的に、連載第2回「素晴らしき