“廃墟ホテル”を解体したコンクリート片 約300トンをそのまま地面の下に… 不法投棄の疑いで解体建設業者と代表取締役の74歳男性を書類送検 三重県警（CBCテレビ） - Yahoo!ニュース

三重県伊賀市で、使われなくなったホテルを解体して出た産業廃棄物約300トンを不法投棄したとして、三重県名張市の解体・建設業者と代表取締役の74歳の男性が書類送検されました。 【写真を見る】“廃墟ホテル”を解体したコンクリート片 約300トンをそのまま地面の下に… 不法投棄の疑いで解体建設業者と代表取締役の74歳男性を書類送検 三重県警 警察によりますと、この74歳の男性は、産業廃棄物の保管場所などに使う目的で伊賀市の“廃ホテル”を購入し、ホテルを解体した際に出た、コンクリートの破片やプラスチックなど、約300トンを適切に処分せずそのまま地面に埋めるなどした疑いが持たれています。 おととし8月、三重県の職員が不法投棄の警戒中にこの場所に廃棄物が山積みになっているのを見つけましたが、その後廃棄物がなくなっていたことから、県は去年10月、会社に報告を求めていました。しかし、期限までに回答がなかっ