アニメ制作にAI活用方針 東映アニメが具体例を提示、海外では賛否も【更新】（オタク総研） - Yahoo!ニュース

東映アニメーションは16日、2024年3月期決算資料において、アニメ制作工程へのAI技術導入計画を明らかにした。同社は先日にもAI関連企業への出資を決定しており、人気シリーズ「プリキュア」を具体例に挙げ、制作の効率化とクオリティ向上を図る方針を示している。 【画像】実験映像作品『URVAN』におけるScenifyを利用した背景美術制作の例（2021年） 【追記】5月19日に東映アニメーションより「決算補足資料の一部訂正について」が発表され「資料に記載したプリキュアシリーズ作品を始めとする当社全作品の製作工程において、当該領域でのAI活用実績はございません。誤解を招く表現であったことから修正を行うものです」と公表されています。これに伴いまして、画像・文面の差し替えを行っています。 決算資料によると、同社は「アニメ制作会社最大手」ならではの潤沢なキャッシュフローと豊富なデータ、在籍する人材活用