首にパイプ、飢えたキツネが住宅街へ… キツネ救出 放置された資材が原因か 北海道中標津町（HTB北海道ニュース） - Yahoo!ニュース

先月、北海道中標津町で首にパイプがはまったキツネが見つかりました。パイプは水道工事の後放置されたものとみられています。 キツネの写真雪の上を歩く一匹のキツネ。先月１９日に撮影されたものです。首にはまっているのは水道管に使われるパイプです。 高橋海斗記者） 「キツネは住宅の敷地内で相次いで目撃されました。住宅にこれほど近づくのはめったにないことだといいます」。 ３月１９日に、中標津町旭ヶ丘に住む人が、このキツネを目撃。次の日にも同じ場所で、見かけたため地元のボランティア団体に相談しました。 相談を受けたボランティア団体は、役場から箱ワナを借りて目撃場所の近くに設置。２日後、キツネがワナにかかり捕獲したということです。 中標津ぷろてくと 和田泰弘代表） 「首にパイプがはまっていたので食べるものが食べられなくて、食事がとれずにひもじいので何とかしたいと（住宅に）寄ってきたんじゃないか」。 獣医師