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シップ処方量・年間総計1300億円 医療保険でカバーすべきか(市川衛) - エキスパート - Yahoo!ニュース
先月26日、自民党の小泉進次郎さん(農林部会長)ら若手議員が、2020年以降の社会保障改革のあり方につ... 先月26日、自民党の小泉進次郎さん(農林部会長)ら若手議員が、2020年以降の社会保障改革のあり方について提言をまとめました。 「健康ゴールド免許」など主要項目に対し、賛否両論の意見が出ているようですが、個人的に目をひかれたのは下記の文言でした。 湿布薬やうがい薬も公的保険の対象であり、自分で買うと全額負担、病院でもらうと3割負担だ。こうした軽微なリスクは自助で対応してもらうべきであり、公的保険の範囲を見直すべきだ。 出典:人生100年時代の社会保障へ (メッセージ) シップって、どのくらい処方されているの?「腰が痛い」などの際に医療機関を受診すると、シップ(湿布)薬が良く処方されます。提言では医療保険でカバーせず、自費で購入してもらうべきだとしています。 でも、痛みがあるときに「シップを出してもらいたい」というのは自然な感情ですよね。 さらに医療機関で処方されるシップに設定されている薬価
2016/11/22 リンク