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杉並親子強盗殺人事件公判傍聴記・2010年3月18日(被告人・志村裕史)|相馬獄長
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杉並親子強盗殺人事件公判傍聴記・2010年3月18日(被告人・志村裕史)|相馬獄長
2010年3月18日 東京高裁第二刑事部 720号法廷 事件番号・平成21年(う)第1681号 罪名・窃盗未遂、強盗... 2010年3月18日 東京高裁第二刑事部 720号法廷 事件番号・平成21年(う)第1681号 罪名・窃盗未遂、強盗殺人 被告人・志村裕史 志村裕史ほど、傍聴人たちの怒りを買った被告人もいなかっただろう。 志村の犯罪は、何の罪もない老母子をナイフでめった刺しにして殺害し、現金を奪うというものだった。金銭は、貧困のために必要であったわけではない。金持ちのドラ息子であった志村は、小遣い銭に窮し、近所を狙ったのだ。 事件は、2007年1月、杉並区で発生した。殺害の計画性はなかったようである。しかし、志村の事件後の行動は、計画性のなさを補って余りあるほど悪かった。記者のふりをして捜査状況を探ろうとする、ネットに犯人を自認する書き込みをして犯行を誇示する、といった行為があった。さらに、裁判では、演技ではないかと思える発言を繰り返した。 こうした悪質さにもかかわらず、志村は極刑を免れた。彼の家族が80