"地方鉄道が存続の危機だ"というけど、無理に存続する必要はないだろう｜ゑんどう ≒ 遠藤 涼介

枕にかえてどうも、えんどう @ryosuke_endo です。 『**地方鉄道“存続の危機” ～どう維持する“地域の交通”～』**と題する見出しと「利用客が少ない路線を、このまま放置できない…」という枕詞でJR西日本の経営トップの発言を紹介する記事が徐々に話題になってきているようだ。 記事の概要としてはこうだ。 35年前の旧国鉄民営化の際に赤字の地方路線を廃線にするかどうかの境目が「輸送密度4,000人」。国鉄がJRに民営化した1987年度は全体の36％だったが、2019年度には41％まで引き上がっており、2020年度には57％になったそうだ。 つまり、鉄道を利用して移動する人の母数自体が人口減少の影響や新型コロナウィルス感染拡大を懸念する影響により縮小し、損益分岐点となる「輸送密度4000人」を割るどころではなく、2000人未満が全体の35％に及んでいるという。 記事内でも触れているが、

[ryosuke134]

どうも、#えんどうnote 更新(03/13)です。 地方で"インフラだから"って感情論で沿線を残そうとする向きがありますが...なんて話を。