グレート・ギャツビー・カーブ －金持ちと貧乏は遺伝する

「『誰かのことを批判したくなったときには、こう考えるようにするんだよ』と父は言った。『世間のすべての人が、おまえのように恵まれた条件を与えられたわけではないのだと』」（スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』より） アメリカ文学の名作『グレート・ギャツビー』には、米国上流階級の若者たちの生き様が描かれている。今年1月、米・経済諮問委員会の委員長・アラン・クルーガー氏が、格差の拡大と固定化を示すグラフを公開、これを「グレート・ギャツビー・カーブ」と名づけたことが話題になった。 このグラフは、横軸に貧富格差の大きさを表すジニ係数、縦軸に親と子の所得の連動性を表す数値が取られている。右上になるほど格差が大きく、かつ、貧乏な家の子が努力で金持ちになるのが難しいという意味で、米国は先進国の中でもっとも右上。誰にも平等にチャンスがあるという“アメリカン・ドリーム”はもはや幻だ。 さて、日本

[myogab]

遺伝じゃなくて継承だろうが。何時の時代も既得権者は貴族社会の形成を目指すもの。

[moftpit]

アメリカン・ドリームはすでに過去の言葉らしい

[kaeru333]

はう...

[QTL_chicken]

だから相関と因果関係を安直に結びつけるなと (ry

[SasakiTakahiro]

誰にも平等にチャンスがあるという“アメリカン・ドリーム”はもはや幻。

[kinghuradance]

格差の拡大と格差の固定化はグラフで見る限り相関関数0.8くらいで比例している。このままでは日本もアメリカ型の格差が拡大し固定化した社会になる。

[fm315]

"格差拡大の要因の1つとして貿易自由化を挙げている。発展途上国の非熟練労働者と先進国の非熟練労働者との競争が起こるからだ。"

[hirominakagawa2]

読み込み中... #Sleipnir

[kittyomusanta]

豊かさの大局観、日本はどこを目指すか