「ゆでガエル」状態になりつつある日本

今回は人口動態について考えてみたいと思います。経済予測の中でも、将来人口の動向は比較的高い精度で予測ができます。株価や為替相場などは、さまざまな要素が複雑に絡み合うため、正確に予測することは困難です。ところが、将来人口については、予測するうえで必要になる要素が主に出生率と平均寿命の２つしかありません。この要素の少なさが、高い精度で予測できる要因です。また、人口の増減は、景気動向にそれほど左右されない点からも予測しやすくなります。 出生率で二極化する先進国 そのため、2020年～2025年までに、出生率に劇的な変化がなければ、かなりの精度で50年後の少子高齢化の姿を描くことができるのです。 少子化が進む日本ですが、先進国を出生率で見ると、多産の国と少産の国に分かれます。出生率（合計特殊出生率）とは、１人の女性が生涯に産む子供の数の平均です。多産の国を代表するのがアメリカ、フランス、イギリスで

[akupiyo]

“出生率で二極化する先進国”　このドイツとイタリアって、この頃（1990年）から言われてたよね。ゴールデンタイムに３夜連続で放送されたのにね。　→　http://bit.ly/1usYZg9

[Murakami]

移民国家になればいいだけの話。「ゆでガエル」という科学的根拠のない迷信を信じている時点でアウト。

[raimon49]

仮に出生率を上げる施策が機能しても産み手となる女性の絶対数が足りないという話。

[operator]

初産年齢の違いが分水嶺か。やっぱ晩婚化が一番影響してるんかな。

[perfectspell]

人口動態と政府財政、欧州と比較しつつ。

[gruza03]

一部の経済評論家や政治家が「経済が４％の成長を続ければ、日本の財政は消費増税がなくても再建できる」などというものだから、話がおかしくなるのです。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[MS310ru]

やはり、政府は現実を直視しているのか多いに疑問だな 理想を語る時期はもう過ぎている