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渋谷~原宿は「乗務員泣かせ」の難所だった 昔の山手貨物線 「絶対に煙を出すな」区間 | 乗りものニュース
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渋谷~原宿は「乗務員泣かせ」の難所だった 昔の山手貨物線 「絶対に煙を出すな」区間 | 乗りものニュース
D51の機関士は語る ちなみに、このためにとばっちりを受けていたのが、渋谷駅です。D51の機関士として同... D51の機関士は語る ちなみに、このためにとばっちりを受けていたのが、渋谷駅です。D51の機関士として同区間に乗務していた向坂唯雄(こうさかただお)は、自著『機関車に憑かれた四十年』(草思社)で次のように述べています。 「私たち山手線の缶焚(かまたき/編注:蒸気機関車の乗務員)は、恵比寿駅を通過する頃から準備をはじめ、渋谷駅でせっせとD51形機関車の缶に三菱練炭(編注:良質の石炭)を投げ込んだ。(中略)渋谷駅の電車ホームの横を走る頃には、もくもくとものすごい量の黒煙が出る」 拡大画像 JR山手線の渋谷~原宿間。この付近が蒸気機関車時代、無煙区間だった(2022年11月、内田宗治撮影)。 原宿付近の無煙区間の手前で、いわばエネルギーをチャージするために石炭をたくさんくべておくので、渋谷駅のホームで電車を待っている乗客は、風向きによっては機関車の煙をもろに浴びてしまい迷惑していたわけです。 原