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呪いの投機型分譲地 -地目は農地、課税は宅地- ①
千葉県多古町は、空港周辺の自治体の中でも、原野商法的に販売された分譲地が特に多い自治体のひとつで... 千葉県多古町は、空港周辺の自治体の中でも、原野商法的に販売された分譲地が特に多い自治体のひとつである。雑木1本切り落としていないような山林を、ただ分筆して切り売りしただけの分譲地もあれば、一応は道路の築造こそは行った形跡は見られるものの、舗装すら行われておらず、もちろん建物もないので、道路もろとも原野に還りつつある分譲地もみられる。だいぶ前になるが当ブログでは、そんな多古町の放棄分譲地を1件紹介している。(「疲労する不動産登記情報」) だが、そこが原野に還ろうと、あるいは足を踏み入れられないほどの荒廃竹林と化していようと、分譲された以上、図面上に描かれただけの各区画にもそれぞれ異なる所有者が存在する。しかし、そんな放棄分譲地を欲しがる者はまずいない。多古町の都市計画区域編入は2001年5月11日のため、町内に残されている放棄分譲地のすべては、分譲当時は建築確認もなく家屋の新築も可能であった
2024/09/04 リンク