ウクライナ各地にミサイル30発超、無人機も多数 ロシア軍

ウクライナ・ドネツク州の前線でロシア軍に向かって対戦車てき弾を撃ち込むウクライナ兵（2023年1月23日撮影、資料写真）。(c)Anatolii Stepanov / AFP 【1月26日 AFP】ウクライナ軍は26日、ロシア軍が同日早朝にウクライナ各地に30発以上のミサイルを撃ち込んだと発表した。この数時間前には、防空システムが自爆型ドローン（無人機）を撃ち落としたと発表していた。 ウクライナ軍報道官は地元メディアに対し、複数のロシアの爆撃機ツポレフ95（Tu-95）がミサイル攻撃を行ったと述べた。 30発以上のミサイルが発射され、防空システムにより少なくとも15発が撃ち落とされたとしている。 これより先、ウクライナ空軍は、ロシア軍がアゾフ海（Sea of Azov）東岸から発進させたイラン製のシャヘド（Shahed）とみられる24機をすべて破壊したと発表していた。(c)AFP