JR西、一部運休の山陰線の復旧見通し示す 橋梁「着工から1年半」：朝日新聞デジタル

【山口】昨夏の大雨で被災し、一部区間で運休が続いているJR山陰線についてJR西日本は29日、橋脚が傾いた粟野川橋梁（きょうりょう）の復旧について、工事開始から約1年半かかるとの見通しを示した。また、部分的な運転再開を検討することも明らかにした。運休している区間の再開の見通しにJR西が言及するのは初めてで、下関市の前田晋太郎市長は「一歩前進」とコメントを出した。 JR西の広岡研二・中国統括本部副本部長が定例会見で説明した。 JR西によると、長門市―小串間の約50キロで、線路への土砂流入や盛り土流出など計69カ所で被災した。同区間で運休が続き、代行バスを運行している。 被災の程度が最も大きかったのが粟野川橋梁で、橋脚5本のうち1本が下流側に1・4メートル傾いた。橋脚を支える地盤が流出したことなどが原因とみられ、JR西は「傾いた橋脚は使用に耐えず、改築が必要」と判断した。 JR西は河川管理者の県

[tsutsumi154]

こっちの方から見るとよくわかるな 山陰本線片付かないと美祢線は手つかずかな 美祢線は直す必要あるのかってとこからだろうけど 傍目にはバスで充分そう

[kechack]

長門市―小串間の約50キロで線路への土砂流入や盛り土流出など計69カ所で被災。同区間で運休が続き代行バスを運行している。被災の程度が最も大きかったのが粟野川橋梁で、橋脚5本のうち1本が下流側に1・4ｍ傾いた