こうして私たちは、SNSで「極論」に染まってゆく

ブラジル、サンパウロ発 ― サンパウロにあるBuzzFeedオフィスのバルコニーに出ると、曲がりくねった大通りから、「Ele no（エーレ・ナオ）」という叫び声が聞こえてくる。10月に入り、街のあちこちで見かけるようになった落書きと同じ言葉だ。レストランやバーの客も、同じ言葉を繰り返していた。 Ele noは「彼はノーだ」という意味であり、彼とはジャイール・ボウソナロのことだ。しかし筆者にとって、ボウソナロが大統領選挙で勝利したことは驚きではなかった。ボウソナロは私たちの暮らしに影響を及ぼし始めた不思議な力の新たな産物にすぎないからだ。 私たちとインターネットの関係について、何かが変化していると初めて感じたのは10年ほど前。筆者は2010年、今は亡きウェブサイト「Awl」のニュース担当インターンとして、ある解説記事を書いた。「4chan」の荒らしたちが分散型サービス妨害（DDoS）攻撃を仕

[hagakuress]

「貧困層が読むニュースは富裕層に比べ、量も質も劣ると指摘している」彼等への公平の実現を後回しにした挙句、蔑みや哀れみ、罵倒しか提供しなかった側が今更慌てるの図かよ。

[yuuboku]

欧州がアフリカやアジアやアメリカを植民地にする→宗主国をやめる→残った現地人が争う　に近い現象

[gcyn]

『現在、「ソーシャルメディア版のフォードランディア」が世界中で生まれている。これらはおそらく長く続かないだろう。しかし、そのダメージは違う』『長く尾を引く可能性が高い』

[cavorite]

情報技術の発達とともに世界は衆愚化するだろうというのは小さな頃からSFで読んで馴染んでたので、なるようになったと思ってしまふ