交通系ICカード、北勢線の全13駅で使用可能に 三岐鉄道、3月1日始発から：中日新聞Web

桑名市と東員町、いなべ市を走る三岐鉄道北勢線の全13駅で3月1日の始発から交通系ICカードが使えるようになるのを前に、桑名市の西桑名駅などで17日、新たに設置された自動改札機の最終確認が行われた。乗客が切符を買う手間が省けるほか、JR西日本のICカード「ICOCA（イコカ）」を定期券として使えるようになる。 新しい改札機3台が設けられた西桑名駅では、運行する三岐鉄道（四日市市）の社員が改札機の読み取り部にICカードを接触させ、バーが開いて通れるかを確かめた。担当者は「ヴィアティン三重のサッカー観戦に全国から訪れる相手チームのサポーターなど、ICカードの導入によって観光客にとっても利便性が高まる」と期待を述べた。

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ヴィアティン三重(JFL)の本拠地はLA・PITA東員スタジアム(東員町スポーツ公園陸上競技場)で、三岐鉄道北勢線の東員駅から徒歩15分とのこと。

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「ヴィアティン三重のサッカー観戦に全国から訪れる相手チームのサポーターなど、ICカードの導入によって観光客にとっても利便性が高まる」https://sangirail.co.jp/files/20250110ICOCA.pdf