【愛知】県のコロナ担当者、残業最長 月２０８時間：中日新聞Web

新型コロナウイルスの感染が県内で広がっていた三〜五月に、対策を担当した県職員の時間外労働が月に最長で二百八時間に上ったことが分かった。過労死ラインとされる月百時間超の時間外労働をした職員は延べ六十一人で、三カ月連続で超えた職員もいた。 三十日の県議会総務企画委員会で、県が明らかにした。主事・技師級の二十代男性の三月分が二百八時間だった。月百時間超の職員は三月に十七人、四月に三十一人、五月に十三人。二人が三カ月連続、十二人が二カ月連続だった。

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「月百時間超の職員は三月に十七人、四月に三十一人、五月に十三人。二人が三カ月連続、十二人が二カ月連続だった」「県は感染の第二波に備え、他部局の職員が事務的な業務を手伝うなど体制を見直している」