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ブラジルの風に吹かれて | 大和総研
ブラジルの第一印象は、緑豊かで空気が澄んだ中進国。貧富の差こそ残っているが、中低所得者の購買力は... ブラジルの第一印象は、緑豊かで空気が澄んだ中進国。貧富の差こそ残っているが、中低所得者の購買力は、確実に底上げされつつある。家の中を覗くと、薄型テレビに携帯電話、贅を尽くしたベットカバー。一人当たりの化粧品消費量は、米国と並ぶ世界一だ。 ここブラジルの買い物熱は留まるところを知らない。ただ、消費を後押しする構図は、昔と今で一変している。90年代半ばまで続いた高インフレは人々を買い物に駆り立てた。かつては四桁の物価上昇率もまれではなく、給料が支払われると、家族総出で買出しに出かけた。今買わなければ、明日にはさらに値上がりしてしまう。そんな恐怖心が消費を加速させた。それは、まさに、熱狂に包まれた「カーニバル」だったと言えよう。 しかし、90年代末以降、インフレターゲットの導入や、米ドルにブラジル・レアルを固定する「レアル・プラン」が効果を発揮し、物価上昇率は一ケタ台に落ち着いてきた。現在では、
2009/10/31 リンク