eVocaloidを搭載したヤマハの次世代音源デバイス、NSX-1の衝撃

10月23日、ヤマハがNSX-1というまったく新しい技術を搭載したICを発表しました。これが、かなりスゴイもので驚いたのですが、「ICなんて、分からないよ!」という方も多いと思います。とはいえ、今後、このICを搭載した大人の科学シリーズ製品が登場したり、Arduino（アルディーノ）用のインターフェースが登場するなど、さまざまなデジタルガジェット、コンピュータ周辺機器、オモチャなどに搭載されることが予定されている、チェックしておくべき音源の心臓部なのです。 端的に表現すれば、VOCALOIDと非常にリアルなサウンドが出せる楽器、さらに汎用的なPCM音源であるXG音源の3つを組み合わせたICであり、世の中を大きく変えるといっても過言ではない画期的なデバイス。これで実際、どんなことができるのか、どんな音が出るものなのかを紹介してみたいと思います。 ヤマハが発表した小さな音源デバイス、NSX-1

[mizu-odori_from1993]

先日ブクマした「歌うキーボード　ポケット・ミク」（あ、Amazonで予約購入しましたw）の関連記事をいくつかブクマ。まずは内蔵されているチップについての解説。

[allegro]

気になる

[boxheadroom]

デモ動画のサックスの音が良い意味でヤバイ

[gcyn]

eVocaloidを搭載したヤマハの次世代音源デバイス、NSX-1の衝撃 : 藤本健の“DTMステーション” @kenfujimotoさんから

[Jxck]

すごいな。。

[paku7651]

ヤマハの組込み用チップは応用範囲が広いですな。化物級でもある。

[mongrelP]

やっぱMiselu Neiroのあのチップの正式版か。ちっこいオーディオインタフェースに入ってタブレットとつなげられれば捗る気がする。

[betelgeuse]

ROMのXG音源を鳴らしながら、楽器音色か声音色をRAMに食わせて単音組み込みボカロor滑らか生楽器もどきを再生できるチップ

[adliblogger]

エレクトーンに内蔵したら楽しそう

[mosshm]

なにが面白いかって、物理モデルでなくサンプルの物量でリアル楽器に近付けようって発想と、それが出来る環境がすごい面白い。

[kenfujimoto]

ボカロ機能がICに搭載されました。以前から話題になっていたNSX-1が正式に発表に。単に歌うだけでなくシンセとしても高性能でXG音源機能も搭載されてます。今後大人の科学製品が登場したり、Arduinoガジェットも登場予定