４人に１人が「うつ」になる世界で「医者」を殺さないために

2010年秋、高知県で研修医となって2年目の鈴木医師のもとに飛び込んできたのは、親友の自殺という、信じがたい訃報だった。自殺したＡ医師＝当時（26）＝は、高知大医学部時代から鈴木医師と親交があり、卒業後は高知県内で、鈴木医師とともに研修生活をスタートさせた同期仲間。学生の頃の彼は、冗談を言って周囲を盛り上げるなど「カリスマ性があり、人気者だった」（鈴木医師）という。それぞれ別の病院で臨床研修に入ってからは頻繁に連絡を取ることはなかったが、鈴木医師は彼が、苦労しながらも順調に、医療の道を歩んでいるのだと思っていた。 しかし実際は違っていた。その後鈴木医師が友人らから聞いた話によると、Ａ医師は、臨床研修の開始後1週間ほどで適応障害のような症状が現れ、約1年間、研修を休止。いったんは立ち直って研修を再開したが、再開から半年後、本格的にうつ症状を発症し、自らビルから飛び降りて命を絶ってしまった。友

[mosriteowner]

昨年５月の記事。「患者を支えるのは医者だ。じゃあ医者を支えるのは誰か？」

[dr_kenta]

４人に１人が「うつ」になる世界で「医者」を殺さないために via @HuffPostJapan

[diet55]

「1年目研修医…（研修）開始後2ヶ月の時点で「バーンアウト（燃え尽き）」や、「臨床的にうつ状態」と判定された医師の割合が、男性で26・0％、女性では36・6％」 ４人に１人が「うつ」になる世界で「医者」を殺さない

[inakashoge]

昔よりも大幅に小児人口が減って、かつ医学部定員が増えているから、医師は既に超エリートの集団ではなく、単なる専門職であるということ。メンタルも常人としてケアする必要があることは当然のこと。

[deep_one]

「患者を支えるのは医者だ。じゃあ医者を支えるのは誰か？」医者の不養生。本来は試験に受かった程度では実務に就けないからこその「研修医」だよね。

[RabbitBit]

システムの病理は、教師を殺し、医師を殺す。聖職者の名のもとに過度な期待を求め続けた結果だ。絆の正体がこれで、それは他者への依存だ。

[kysunited]

ハフポストに草の根で続けている研修医メンタル支援活動を紹介していただいたなう。創業時のことなどが思い出されます。

[yz_s]

あなたたちはこっちに来るんじゃないよ、としか言えないが。かわいそうに。

[AFCP]

"2011年、研修医のメンタルヘルス改善を目的にした組織「Safety Scrum（セーフティスクラム）」が、高知県で発足した"