失業者と人手不足が併存するわけ

「ちきりんの“社会派”で行こう！」とは？ はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※本記事は、「Chikirinの日記」において、2009年1月6日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 不況でどんなに失業者があふれていても、その一方で人手不足業界も存在します。そのため、失業対策の話になるとすぐに、「○○分野は人手不足だから、そこで失業者を雇えばいい」という話になりがちです。 しかし、実際にはロジックは逆です。人手不足の市場にはすべて“人手不足である理由”が存在します。それらの市場は“多くの人を雇用できない理由があるから”、もしくは“継続的な雇用維持が困難だから”、結果として人手不足なのです。 なので、失業者を無理矢理に人手不足市場に就職

[cyuushi]

過剰なサービス、低価格化のゆがみは、いびつな社会として転嫁される。これはホントにそう思う。

[sayazoh]

2009年のエントリを今持ってくるのもどうかと思うけど、3年たっても何も状況が変わってないのもどうなんだろうな。

[came8244]

差別化が可能な制度設計を考えましょう、という話

[haruten]

サービスを提供する側と、受ける側が分断され過ぎているのが歪みの原因なんじゃないかと思う

[YoshiokaAyano]

こちらも月曜掲載、ちきりんさん @InsideCHIKIRIN よく失業率が上がると「人手不足の業界に就職させればいいじゃないか」と言う人がいますが、それがなぜ乱暴な議論なのかがざっくり分かると思います：失業者と人手不足が

[gui1]

農業も世代交代が進んでいますよ。(農業は60歳が新人なので)

[funiuni]

大手のサービス業ほど低給料の割りに細かい作業や決まりごと多いから「働いたら負け」のレベル

[bizmakoto]

誠： 失業者と人手不足が併存するわけ