エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
発電効率が80%を超える燃料電池、水素イオンで実現へ
現在の燃料電池の発電効率は60%程度が最高水準だが、それをはるかに上回る“超高効率”の燃料電池の原理... 現在の燃料電池の発電効率は60%程度が最高水準だが、それをはるかに上回る“超高効率”の燃料電池の原理を東京ガスと九州大学が共同で開発した。発電に必要なイオンの移動物質を従来の酸素から水素に置き換えて、多段階で化学反応を起こすことにより、電力の発生効率が大幅に向上する。 東京ガスと九州大学の共同研究チームが新たに理論的に設計した燃料電池は、発電効率が80%を超える革新的な技術である。水素を大量に含むメタンを供給する数値実験(シミュレーション)を実施して、実現の可能性を示すことができた。 この新設計の燃料電池は発電効率が高い「固体酸化物形燃料電池(SOFC)」を進化させた。燃料電池は水素(H2)と酸素(O2)が化学反応を起こして電力を作り出す(図1)。従来のSOFCでは酸素イオン(O2-)を移動させて電力を発生させるが、新方式は水素イオン(H+)を移動させる点が大きな違いだ。
2015/11/11 リンク