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主張/TPP法案提出/国会決議違反、批准は許されぬ
安倍晋三政権が国民の反対を押し切ってアメリカなどとの交渉で合意、署名を強行した環太平洋連携協定(... 安倍晋三政権が国民の反対を押し切ってアメリカなどとの交渉で合意、署名を強行した環太平洋連携協定(TPP)の承認案と関連一括法案が閣議決定、国会提出されました。TPPはコメや牛肉などの農産物を含め関税を原則として撤廃、輸入を拡大し、食の安全、著作権、雇用、医療などあらゆる分野で多国籍大企業に有利なアメリカ中心のルールを押し付けるものです。交渉参加にあたって国会が決議した重要農産品を除外するなどの原則を踏みにじっています。国会決議に違反した協定は国会の責任で批准を拒否し、関連一括法案も廃案にすべきです。 決議違反は否定できぬ TPP交渉についての国会決議は、安倍首相が政権復帰直後の2013年3月、アメリカのオバマ大統領に求められて交渉に参加すると決めたあと、衆参両院の農林水産委員会が決めたものです。 「コメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物などの農林水産物の重要品目について、引き続き再生産
2016/03/09 リンク