エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
第5章 認知症のケア 2. ケアの立場からみた薬物療法の選択 | 公益財団法人 長寿科学振興財団
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
第5章 認知症のケア 2. ケアの立場からみた薬物療法の選択 | 公益財団法人 長寿科学振興財団
長寿科学研究に関する情報を提供し、明るく活力ある長寿社会の実現に貢献します。 第5章 認知症のケア 2... 長寿科学研究に関する情報を提供し、明るく活力ある長寿社会の実現に貢献します。 第5章 認知症のケア 2. ケアの立場からみた薬物療法の選択 公開月:2019年10月 香川大学医学部精神神経医学講座 教授 中村 祐 1.はじめに 認知症において薬物療法は有効な手段であるが、これのみに頼ることは好ましくはなく、ケアを中心とする非薬物的なアプローチが常に優先されるべきである。本稿においては、認知症の多くの部分を占めるアルツハイマー型認知症を中心に薬物療法について述べる。尚、前頭側頭型認知症に関しては有効な薬物療法はなく、非薬物的なアプローチを行うことが重要である。 2.アルツハイマー型認知症の病態と認知症治療薬のメカニズム アルツハイマー型認知症(AD)の病態(病期のしくみ)は、アセチルコリンを作り出す神経細胞に変化や死が生じる為に脳内のアセチルコリンの減少が生じていることである。アセチルコリン