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18世紀英国の女性ボクシング事情
マイケル・キンメルは、権力の中心にいる人物は、自らの特徴を示される必要がない、という事実を見出し... マイケル・キンメルは、権力の中心にいる人物は、自らの特徴を示される必要がない、という事実を見出した。つまりスポーツをする男性は「アスリート」だが、スポーツをする女性は「女性アスリート」だ。「女性」という修飾語句がつくと、権力の中心から追いやられるのだ。 1987年、ジョイス・キャロル・オーツ(Joyce Carol Oates)による『オン・ボクシング(On Boxing)』が出版された。この著書の中でオーツは、「ボクシングは、純粋たる男性的行為であり、純粋たる男性的世界に存在する」と述べている。オーツのボクシングへの情熱は、この文章が書かれた同時代の研究の視野を狭めてしまったのかもしれない。あるいは、女性ボクサーの存在を知ってはいたが、ボクシング自体、そしてその概念に関しては、本質的に「男性的」という特徴を持ち続けると考えていたのかもしれない。おそらく彼女のその考えは間違っていないだろう