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武田邦彦 (中部大学): 予防原則がもたらしたもの
はじめに 現代の日本の環境問題(リサイクル、ダイオキシン、環境ホルモン、温暖化など)のほとんどが幻... はじめに 現代の日本の環境問題(リサイクル、ダイオキシン、環境ホルモン、温暖化など)のほとんどが幻想であることの原因の一つが、予防原則の存在であり、予防原則自体が環境破壊の原因となる可能性があり、また日本の誠実な文化を根底から崩壊させる可能性も含んでいる。予防原則とはどういうものなのか、それは何をもたらしてきたのか、現状から簡単に振り返りたい。 1. 予防原則の成立 予防原則(Precautionary principle)は1992年にリオデジャネイロで宣言されたいわゆるリオ宣言第15原則に端を発する。その内容は、「重大な、或いは不可逆的な損害の恐れがあるときには、完全な科学的確実性に欠けていることが、環境悪化を防ぐための費用効果的な対策を延期するための理由として用いられてはならない」というものである。 この予防原則に補完するものに「代替原則」(より有害性の低い代替物質への代替を検討する
2011/11/14 リンク