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もちつけblog(仮)、、、の跡地(はてなダイアリーに移転。) 日本の裁判員制度って、やっぱり有罪にしやすいみたいですよ (制度を比較したら) -小坂井敏晶『人が人を裁くということ』を読む-
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小坂井敏晶『人が人を裁くということ』を読む。 日本の裁判員制度だと、裁判官3人全員が死刑判決を支持... 小坂井敏晶『人が人を裁くということ』を読む。 日本の裁判員制度だと、裁判官3人全員が死刑判決を支持すれば、裁判員6人のうち2人が賛成すれば、過半数になってしまう。 頭のいい裁判官になら、2人程度の誘導など難しくあるまい。 他の国ならどうか(10、11頁)。 英米系の国の場合、裁判官が行うのは、有罪判決後の量刑だけ。 ベルギーやオーストリアの場合も同様。 デンマークの場合、現在、裁判官3人、陪審員6人だが、裁判官2人以上に加えて、陪審員4人以上の有罪判決が必要。 日本とは大きく違う。 フランスの場合は、裁判官3人+参審員9人の計12人のうち、8人以上の賛成がないと有罪にはならない。 要するに、日本の裁判員制度は、すっごい有罪にしやすい制度なのだった。(この現状は、ドイツやイタリア、ポルトガルやギリシアにも言えることらしい。) 日本のこの制度に近いのは、フランスのヴィシー政権時の制度で、当時の
2011/08/07 リンク