殺人幇助容疑で長女を書類送検 北海道の母・祖母殺害：朝日新聞デジタル

北海道南幌町の高校２年の三女（１７）＝医療少年院送致＝が昨年１０月、自宅で母親（当時４７）と祖母（同７１）を刺殺した事件で、道警は２３日、犯行を手助けしたとして、同居していた２０代の長女を殺人幇助（ほうじょ）の疑いで札幌地検に書類送検した。 母親と祖母は昨年１０月１日未明、自宅ベッドで寝ていたところを包丁で刺されるなどして殺害された。捜査関係者によると、長女は事件前に睡眠導入剤などを三女に渡し、殺人を手助けした疑いがある。母親の遺体からは睡眠導入剤の成分が検出されたという。

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