あのザビエル像、実は神戸に 展示機会増めざし大改装へ：朝日新聞デジタル

教科書でおなじみの「ザビエル像」、実は神戸にあるんです――。神戸市中央区の市立博物館の収蔵庫に数々の名作が眠っている。温度や湿度を管理する設備が不十分で、なかなか展示できないからだ。見てもらう機会を増やそうと、同館は数年がかりで大規模改装することを決めた。 オープンは１９８２年。神戸市出身の南蛮美術収集家、池長孟氏（１８９１～１９５５）の個人コレクションを譲り受けて５１年に開館した市立美術館（６５年に市立南蛮美術館に改称）が前身だ。 所蔵品は約７万点。いずれも国重要文化財の「聖フランシスコ・ザビエル像」や「織田信長像」、外国船の出入港を描いた「南蛮屛風（びょうぶ）」（六曲一双）など南蛮美術関連の名品は国内で最も多い。 でも、これらの作品を展示できるのは１年に１カ月ほど。劣化のおそれがある国重文の公開は文化庁の要項で年２回、延べ６０日以内とされているが、それよりずっと少ない。「ここにあること

[gyogyo6]

今年度は「検討会」の予算に650万円。工事にかかるまでに3年を見込むということで、まだまだ先の話…

[laislanopira]

そのザビエル像、実は茨木市から出たんですがどうでもいいですよね / ただの新聞社主催展専用貸会場からコレクションを生かした美術館に

[mfluder]

"教科書でおなじみの「ザビエル像」、実は神戸にあるんです。神戸市中央区の市立博物館の収蔵庫に数々の名作が眠っている"「織田信長像」、外国船の出入港を描いた「南蛮屛風(六曲一双)など南蛮美術関連の名品"

[daybeforeyesterday]

そうかい、そうかい

[yukatti]

"大きな理由は、南蛮美術の繊細さ。江戸時代初期に描かれたザビエル像などは当時の植物性の顔料で描かれ、慎重に管理しないと退色や劣化の恐れがある"

[Unimmo]

ここのクルス紋南蛮水指ほしいです。うちで使いたい。