エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
超ひも理論のフロンティア : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
超ひも理論のフロンティア : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
物質を細かく分けていって最小単位を探究するのが素粒子物理だ。素粒子には四つの力が働いている。 「電... 物質を細かく分けていって最小単位を探究するのが素粒子物理だ。素粒子には四つの力が働いている。 「電磁気力」「強い力」「弱い力」の三つは似通っていて、標準模型(スタンダードモデル)で統一的に説明できる。ミクロな世界を見る顕微鏡となる「加速器」を使った実験的な検証も行われており、完全に分かった状態になっている。 だが、四つ目の「重力」は、三つの力と違い、ミクロになる程、力の大きさが無限大になってしまう。伝統的な手法が必ずしも威力を発揮しない。非常に大きな問題だ。 一つ解決する方法がある。素粒子は大きさをゼロと考えるため、エネルギーも無限大になってしまう。そこで、どんな物でも有限の大きさがあると仮定する。これが「ひも理論」で、2008年にノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎博士が最初に考案した。 ひも理論では、物質の最小単位を「粒子」ではなく、1次元的に伸びた「ひも」と考える。ひもの長さは非常に