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強相関量子科学|研究内容
モットロニクスとは、強相関電子系の金属-絶縁体相転移(モット転移)を高速の状態変数スイッチとして活... モットロニクスとは、強相関電子系の金属-絶縁体相転移(モット転移)を高速の状態変数スイッチとして活用する電子技術学理です。この研究分野は本中心研究者の提唱にはじまり、強相関エレクトロニクス、あるいはN.F.Mott博士(1977年ノーベル物理学賞)にちなんでモットロニクス(Mottronics)と呼ぶことが提案されています。強相関電子の特徴は、多数の電子の秩序が一気に融解するモット転移にもっとも顕著に現れます。既にこの現象の一部は抵抗変化型不揮発メモリー(ReRAM)などへの産業応用も検討されはじめています。このモット転移は、ナノ空間でも起こり、ミクロ相分離した多ドメイン状態が巨大かつ高速の伝導応答の本質を担っています。本プログラムでは、高速のモット転移場としてのナノ構造体の設計を通して、次の重点項目を研究し、未来技術としてのモットロニクスの完全な基礎付けを行います。 ・薄膜/超格子におけ