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朝日新聞に関するfeather303のブックマーク (5)

  • 朝日新聞デジタル:禁教で失われたキリシタン能再び 震災復興祈り3月公演 - 文化

    印刷 新作能への抱負を語る観世清和さん=8日、東京都渋谷区、早坂元興撮影シテのイエスに用いる「中将」の面中将の面で「融」を舞う観世清和さん通常はコンサートなどが催される立教大学タッカーホール  能楽の観世流宗家・観世清和さん(52)が、東京で3月6日、キリスト教に題材をとった新作能「聖パウロの回心」を舞う。江戸時代に禁教で失われた「吉利支丹(キリシタン)能」を現代によみがえらせた。東日大震災から1年の節目を前に、鎮魂と再生への祈りを込める。  清和さんが「吉利支丹能」というものがあったと知ったのは小学生のとき。宣教師が来日していた時代、信者や各地を巡回していた能楽師によって演じられたとされるが、先代宗家の父に尋ねると「確かに存在したが記録は失われている」との返事だった。  「はるか昔、能が西洋文化と融合していた。いかに演じたのだろう。好奇心と想像力をかき立てられ、いつか自分の手で上演でき

  • 「職人でいる覚悟」山下達郎が語る仕事-2 仕事力 asahi.com(朝日新聞社):就職・転職ニュース

    曲作りは苦しいが 妥協だけはしない 何のために音楽をやるのか、表現者としてどんな音楽活動をしていくのか。僕はそうした自分に対する問いかけを常にしてきました。功名のためとか、金もうけの手段として音楽を選んだわけではないがゆえに、自分の表現の必然性を自分なりに考えて生きてきたのです。 新人バンドなどがよく説得される言葉が「今だけ、ちょっと妥協しろよ」「売れたら好きなことができるから」。でもそれはうそです。自分の信じることを貫いてブレークスルーしなかったら、そこから先も絶対にやりたいことはできない。やりたくないことをやらされて売れたって意味がない。そういった音楽的信念、矜持(きょうじ)を保つ強さがないとプロミュージシャンは長くやっていけないのです。 自分の表現手段である音楽活動以外は、あれもやらない、これもやらないと、やらない尽くしのネガティブプロモーションが、結果的に僕には一番合っていたのだと

  • asahi.com(朝日新聞社):「職人でいる覚悟」  山下達郎が語る仕事-1

    僕たちの時代に 音楽の波が押し寄せる ポピュラーミュージックが一番というか、音楽文化の中心だった時代がありました。1950年代から60年代、70年代とそれが続くのですが、特に60年代は、ステレオやLPレコードの出現によって音質が革命的に進化したのです。そしてビートルズに代表されるロックンロールが流れ込んできた。 その時代に僕は小・中・高と一番多感な時代を過ごしたので、音楽が最も大事なものでしたね。レコードを聴くためには家に帰ってその場にいないとダメだから、音楽と対峙(たいじ)し集中する。するとそこに「ミクロコスモス」が出現するわけです(笑)。一人でそれと向き合っていると宇宙の果てまで連れて行ってもらえるような深い感動がありました。僕は浴びるように音楽を聴いていた子どもです。 中・高と6年間ブラスバンドにいて、ドラムとパーカッションだけは先生に習いましたが、それだけです。友人たちとバンドを

  • asahi.com(朝日新聞社):【放送】原発とテレビの危険な関係を直視しなければならない - メディアリポート - デジタル

    この原稿は大震災発生からほぼ2カ月の時点(5月9日)で書いている。大津波は壊滅的な被害を残して一応「去った」が、原発事故はいまだ「現在進行形」だ。そこで稿は、原子力発電所事故とテレビ報道の関係に敢えて絞って書き進める。それはこの問題にこそ、なぜ日の原発が今回のような惨事を引き起こす事態に至ったのかを解くための、きわめて重要なカギが含まれているように思うからだ。とりあえず論点を整理しておく。  (1)今回の原発事故の重大性、深刻さをテレビは伝えることができたか? メディア自身にとって「想定外」だったことはないか? 当初の「レベル4」という原子力安全・保安院発表に追随するような「発表ジャーナリズム」に疑義を呈することができていたか?  (2)事故について解説する専門家、識者、学者の選定に「推進派」寄りのバイアスがなかったか? その一方で「反対派」「批判派」に対して排除・忌避するようなバイア

  • asahi.com(朝日新聞社):また放射能漏れ 敦賀原発2号機「環境への影響なし」 - 社会

    原子力発電は21日、敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の換気用排気筒から微量の放射能漏れがあったと発表した。同日午前10時20分からの約40分間で約8億1千万ベクレルの放射性ガスが外部に漏れたが、同社が年間の上限値とする量の200万分の1で、環境への影響はないとしている。  2号機は今月7日に原子炉の運転を停止。8日に1次冷却水から放射性ガスを抜く作業の際、41億ベクレルの放射性ガスが外部に放出された。この原因調査のため21日に作業員が配管弁の接続部分のボルトを緩めたところ、放射能検知器の値が上昇したという。

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