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能に関するfeather303のブックマーク (7)

  • 岡田利規 | 未練の幽霊と怪物 | Performing Arts Network Japan

    岡田利規Toshiki Okada 1973年横浜生まれ、熊在住。演劇作家、小説家。チェルフィッチュを主宰し、作・演出を手がける。2005年に『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。以降、その活動は国内外で高い注目を集め続けている。2008年、小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』で第二回大江健三郎賞受賞。2016年よりミュンヘン・カンマーシュピーレ劇場のレパートリー作品の演出を4シーズンにわたって務め、2020年には『The Vacuum Cleaner』がベルリン演劇祭の“注目すべき10作品”に選出。タイの小説家ウティット・へーマムーンの原作を舞台化した『プラータナー:憑依のポートレート』で2020年第27回読売演劇大賞 選考委員特別賞を受賞。2021年には『夕鶴』でオペラの演出を初めて手がけるなど、現在も活動の幅を広げ続けている。 チェルフィッチュ公式サイト ht

    岡田利規 | 未練の幽霊と怪物 | Performing Arts Network Japan
    feather303
    feather303 2023/10/19
    “夢幻能の形式を借りた「挫波」「敦賀」からなる作品。「挫波」では建築家ザハ・ハディドが、「敦賀」では核燃料サイクル政策が亡霊として登場”
  • 先日、能楽堂で能をみてきた。

    結論からいうと、すげーよかったっす。 いままで30年くらい生きてきて、触れずに過ごしてきたことをちょろっと後悔した。 いや、後悔と言ってもぜんぜん遅くないというかむしろ早いほうだと思うんだけど。 なにしろ、客席の平均年齢が70歳くらい。(中には90歳くらいでは?という人も) 若い人は着物をお召しの人(習ってるっぽい)や外国人観光客が多かったね。 で、何がいいって、なんつーの。まず、フィジカル。 想像してた倍くらい動きがゆっくりで、想像してた倍くらい声がでかかった。 あれアスリートよ。オペラ歌手とかもすごいけど。また質が違う感じ。 あと鼓もすごい。音も信じられないくらい響くんだけど、すごいのが誰もタイミングを合わせようとしないの。 タイミングが合ってないのに誰もあわてない。 合ってないんだけど、合ってる。 何言ってるかわかんねーと思うけどそうとしかいいようがない。 ちょっと意味がわかんない。

    先日、能楽堂で能をみてきた。
    feather303
    feather303 2014/09/20
    能に興味を持った方には、能楽師の安田登さんが書いた「異界を旅する能 ワキという存在」(ちくま文庫)、が篦棒に面白いのでオススメしたい。
  • the能ドットコム:ESSAY「わたしと能」:池澤春菜

    幼い頃から能に接していたり、あるいは大人になってから能に魅せられたり、と、十人十色の能とのご縁。 さまざまなジャンルの著名人たちが能との関わりや魅力を綴るエッセイ「わたしと能」。 始まりは父からの「お能を見る?」というメールだった。 思い返して見れば、能・狂言を見たのは、小学生の時の社会科見学が最初であり、最後だ。 歌舞伎と文楽は見に行ったことが何度かある。 歌舞伎は、歌舞伎好きな知人に連れられて。 文楽はやはり小学生の時、父とお弁当を持って通しを見に行った。 どちらもそれなりに面白かった。その時の絵は、頭の中にしっかり残っている。 ただ、能の記憶だけがない。小学生の私にとって、能はあまりにもストイックすぎたのかもしれない。 不思議な舞台の上で繰り広げられる、不思議な人たちによる不思議な物語は、子供心に「こういう世界もあるんだ、でもよくわからない」という感想を残しただけだった。 それ以来、

  • 【新春対談】能の世界 大きな節目 観世清和さん×内田樹さん(2-1)+(1/5ページ) - MSN産経ニュース

    観世流二十六世宗家・観世清和さん×神戸女学院大名誉教授・内田樹さん 700年近くにわたって姿を変えず、継承された日の伝統芸能がある。今年は能を大成した観阿弥の生誕680年、世阿弥生誕650年の節目の年。観世流二十六世宗家、観世清和さん(53)と、思想や武道など幅広く活動し、自身も能舞台に立つ内田樹さん(62)に能の魅力や伝統文化の力について語ってもらった。(司会 文化部長・沢辺隆雄、飯塚友子)                   ◇ ≪観阿弥・世阿弥≫気軽に触れてほしい 観世宗家 --今年は能楽にとってとても大切な年ですね 観世 能楽のみならず日の伝統文化のいい面、深い面、すばらしい面を一人でも多くの人に、裃(かみしも)を脱いで気軽に触れていただきたいという思いが強くあります。記念の年に少しでも多くの情報発信をしたい。 --内田先生は能をはじめてご覧になったとき、寝てしまったとか 内田

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    feather303 2013/01/24
    シェークスピアも、口承されてきた物語やことわざをその戯曲の中に注ぎ込んだ。彼の芝居に集団的な英知がいったん濃縮されて、そこからまた広がっていった。世阿弥もそういう結節点としての天才なんだと思います。
  • 名大と東大、「能面」が多様な表情に見えるのは「情動キメラ」が理由と解明

    名古屋大学(名大)と東京大学は、古典芸能で使う「能面」が多様な表情を見る側に想起させるのは、能面の各顔パーツが異なる情動を表現している「情動キメラ」であることが原因であり、こうした「情動キメラ」からの表情判断は、主に口の形状に基づいてなされることを示したと発表した。 成果は、名大大学院 情報科学研究科の川合伸幸准教授、東大大学院 総合文化研究科の岡ノ谷一夫教授らの共同研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、米国東部時間11月21日付けで米オンライン科学誌「PLoS ONE」に掲載された。 情動研究において、表情認知は重要な分野であり、そのメカニズムの解明は多くの研究者によって行われてきた。日の伝統芸能である「能」で用いられる「面(おもて)」は、古くから「能面のような」という言葉で知られるように「無表情」の代名詞とされている。 しかし、実際に上演される能の舞台では、木彫りの面であり形状

    名大と東大、「能面」が多様な表情に見えるのは「情動キメラ」が理由と解明
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    feather303 2012/11/24
    ''音楽や姿勢で悲しみを表しつつ、すべてが悲しみを表現するのではなく、口元に逆の表情を忍ばせることで、見る側が潜在的に受け取る情動情報は複雑になると考えられ''
  • 能楽師 観世清和ラジオ出演!実況ツイート

    2012年5月3日(祝・木) 能楽観世流二十六世家元 観世清和(かんぜきよかず)師が、ラジオに出演! その内容を実況ツイートしました。 NHKラジオ第1「つながるラジオ」 リンボウ先生のこれが私の“くらし方” 続きを読む

    能楽師 観世清和ラジオ出演!実況ツイート
  • 朝日新聞デジタル:禁教で失われたキリシタン能再び 震災復興祈り3月公演 - 文化

    印刷 新作能への抱負を語る観世清和さん=8日、東京都渋谷区、早坂元興撮影シテのイエスに用いる「中将」の面中将の面で「融」を舞う観世清和さん通常はコンサートなどが催される立教大学タッカーホール  能楽の観世流宗家・観世清和さん(52)が、東京で3月6日、キリスト教に題材をとった新作能「聖パウロの回心」を舞う。江戸時代に禁教で失われた「吉利支丹(キリシタン)能」を現代によみがえらせた。東日大震災から1年の節目を前に、鎮魂と再生への祈りを込める。  清和さんが「吉利支丹能」というものがあったと知ったのは小学生のとき。宣教師が来日していた時代、信者や各地を巡回していた能楽師によって演じられたとされるが、先代宗家の父に尋ねると「確かに存在したが記録は失われている」との返事だった。  「はるか昔、能が西洋文化と融合していた。いかに演じたのだろう。好奇心と想像力をかき立てられ、いつか自分の手で上演でき

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