ライブドアは3月29日、法人向けデータセンター「DATAHOTEL」(データホテル)で、実サーバと仮想サーバを組み合わせ、柔軟な課金体系で提供する“クラウドっぽい”サービス「P.O.Infrastructure」(P.O.I)の受注を始めた。ソーシャルアプリ事業者が主なターゲット。 実サーバを仮想化されたネットワークに配置することで、実サーバの信頼性と仮想サーバの柔軟性を両立させるサービス。データセンターのメリットはそのままに、電源や配線などを意識することなくスピーディーに拡張できるようにした。トラフィック急増時など時間単位・分単位でリソースを増減する必要がある場合は、仮想サーバで柔軟に対応する。 エンジニアが24時間常駐し、インフラの設計・構築から障害対応までを行う「フルマネージドサービス」として提供。ソーシャルアプリの収益化タイミングを考慮し、初期費用は無料、サービスインまで(1カ月以