終了間際に決勝の115点目をあげ、喜ぶ赤チーム=山陽小野田市 1歳から71歳の男女760人が交代で26時間連続でピッチを駆けるサッカーの試合が27日午後3時から28日午後6時にかけて山口県山陽小野田市であった。 熱中症防止のためハーフタイムを1時間とり、20分交代で選手を入れ替えた。結果は116―114。各種記録を掲載しているウェブサイトが「日本最長」と認定する。 同県では来秋2巡目の国体が開かれ、同市はサッカーの主会場になる。PR行事の成功をてこに、前回総合2位だった県は本番で正真正銘の日本一を目指す。