GJS-ERI拠点形成プロジェクトワークショップ 「キリシタン新出資料・トゥールーズ断簡 —日葡辞書稿本とキリシタン版国字本を中心に—」 参加方法:参加をご希望の方は、以下のURLまたはチラシのQRコードよりお申込みください。 https://forms.office.com/r/rLgRUkCrYj 【報告】 岸本 恵実(大阪大学 教授) 中野 遙 (上智大学 特任助教) 【コメント】 豊島 正之(上智大学 名誉教授)※オンライン 白井 純 (広島大学 教授) 【趣旨】 新出キリシタン文献断簡(フランス・トゥールーズ図書館)の調査・研究報告。『日葡辞書』(1603-04年長崎刊)稿本は、キリシタン版研究史上初めて出現した 稿本であり、辞書編纂の過程が追跡可能となった。キリシタン版国字本断簡は、四点 のみ知られていた前期国字本に新たな一本を加えるもので、信仰史の上からも内容の精査に値する。