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2008年11月4日のブックマーク (37件)

  • 取材のお願いの仕方 後編 | これ、誰がデザインしたの?

    間にいろいろ記事をはさんでしまいましたが、9月26日更新の「取材のお願いの仕方」の続きです。 えっと、前回どこまで話したんでしたっけ。そうそう、取材先の担当者の対応についてでしたね。連載を始めた当初は、媒体を信用していただくため、取材依頼と同時に先方に見誌を送ってましたっけ。「この取材にはお金かかりませんよね?」って言われたこともありました。(だから、お金はいただきませんってば)。 たいがいの企業では、「それではまず企画書を送ってください」という流れになるんですが、電話してすぐメールで企画書送っちゃだめなんです。企画書って、どんなに取材したい内容がわかりやすく書けていても、所詮は一方通行。相手に誤解されたら、修正するのが大変なんです。 たとえば、こちらとしては「Aを中心に聞きたいんだけど、Bも聞けたらいいなあ」ぐらいのニュアンスで書いたつもりでも、相手によっては「AにもBにも答えなきゃい

    取材のお願いの仕方 後編 | これ、誰がデザインしたの?
  • htypo.net/blog » 緊急発刊!!!Helvetica forever 日本語版

    ドイツ語版(既刊),英語版(未刊).に続いて,来年2月に実現しそうです. 急に決まってきました.ぼくが監修っということになります. 来はLinoの小林さんがやられるのですが,お忙しいのでぼくとなりました. このは『HELVETICA HOMAGE TO A TYPEFACE』(小さい赤い)と違って,文の内容をきちんと理解していただきたいですので,和訳の質の向上は重大な任務です.全力を尽くして,がんばります...また,Alfred Hoffmann(haas)氏にまたお会いしてきたいと思っています. 見れば見るほど,今までにないです. 世界の人気者Helveticaの魂がここにあります. == Lars Mullerの2冊のHelveticaに関わるとは,なんとふしぎ. あの小さいに載っていた日の状況写真はぼく.Larsに頼まれて...とっさに撮ってメール添付で送りました.あ

  • 巨額の著作権詐欺――“小室事件”と音楽著作権の関係

    音楽著作権の譲渡を持ちかけ、投資家から5億円をだまし取った詐欺の疑いで、大阪地検特捜部が11月4日、音楽プロデューサーの小室哲哉容疑者を逮捕した。音楽著作権をめぐる大規模な詐欺事件は珍しい。 報道によると小室容疑者は、自作の曲や歌詞など806曲の著作権を10億円で売却する取引を持ちかけ、前払いを受けた5億円をだまし取った疑いがもたれている。 詞や楽曲の著作権――音楽著作権の複雑さが、今回の詐欺の背景にある。音楽著作権は「著作者人格権」「著作財産権」に分かれているが、今回問題になったのは著作財産権だ。 著作財産権は、著作物を排他的に利用できる財産的権利。複製権、演奏権、公衆送信権などを含み、CD販売や音楽配信、カラオケ配信を行うにはこの権利が必要だ。一般的に「著作権」と言った場合は著作財産権を指すことが多い。 作品を使う権利は作詞・作曲者が持っていると思われがちだが、プロの作詞・作曲者は、作

    巨額の著作権詐欺――“小室事件”と音楽著作権の関係
  • 数学のフィロソフィー - hiroyukikojima’s blog

    今並んでいる『現代思想』2008年11月号は、テーマは「<数>の思考」、要するに整数論の特集なのだ。「現代思想」という雑誌の性格上、かなり冒険的な特集だと思う。ぼくは、企画段階でちょっとアイデアを出し、あとは数論専門家の黒川信重さんの聴き手を務めた。 現代思想2008年11月号 特集=〈数〉の思考 出版社/メーカー: 青土社発売日: 2008/10/27メディア: ムック購入: 21人 クリック: 130回この商品を含むブログ (8件) を見る 黒川先生のゼータ関数とリーマン予想に関するお話も非常にエクサイティングなもので、数学ファンは必読だと思うが、ぼくがお勧めの論考は、伴克馬さんの『ガロア理論の世界観』と吉田輝義さんの『類体論と現代数学』。どちらも、若手の俊才である。彼らの論考の面白さは、数学の知識そのものを啓蒙している、というより、「数学のフィロソフィー」を語っているところにある。多

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  • 自分のなかに歴史を読む - 綾金庫裏耶の読書日記

    お久しぶりです。 書評を書けない日々が続きました。読書が断片的になっていたのです。勿論、断片的な読書が悪いわけではありません。それは生きてゆくうえで、必要な様式です。 感想が持ちにくい読書もまた然りです。それもまた人生に欠くべからざる、ある動作(たとえば経済活動)をするために全く有効なものです。軽んずべからざるものです。 しかし、やはり、一冊のを、自分の魂のような、心のような、思いのような、そんなものを揺らがせ、戦がせ、ざわめかせ、燃え上がらせ、ふと想いより我に返ったりしながら読むのはやはりいいものです。生きる目的足りえる、優れて人間にしかできない営為です。 さて、私は表題の書「自分のなかに歴史をよむ」と言う、一冊のちくま文庫を数日かけて読みきりました。200ページ強の文庫ですから、入門書的な人文書ならば数時間で読めるです。昔の自分なら展開が楽しみで、すぐに読んでしまったでしょう。

    自分のなかに歴史を読む - 綾金庫裏耶の読書日記
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2008/11/04
    「自分がそうしなければ生きてゆけないものを生きることこそが氏の幸福で、それが歴史だったのです」
  • 2008-11-04

    11月4日、シアターXで行われる多和田葉子+高瀬アキ『飛魂[II]』の案内が♪【からだ・ことば・はざま - 葉っぱのBlog「終わりある日常」】のエントリーにコメントされていたので、広報します。 多和田さんの肉声を聴いてみたい♪、どんな音がするんだろう。 ベルリンより大阪の方が近いのに、僕は残念ながら行けません。 興味のある方はどうぞ。 追記:多和田葉子 朗読会 「わたしはきのうみかんをぬすみたかった」 京都の法然院でも行われますねぇ、行けそう。 日時:2008年11月21日(金) 19:30開演/19:00開場 場所:法然院(〒604-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30) 朗読:多和田葉子(小説家・詩人) 料金:一般前売2,000円/学生前売1,000円 一般当日2,500円/学生当日1,500円 ※自由席 ※学生の方は、当日学生証をご持参ください 主催・予約・問合せ:torin

    2008-11-04
  • 2008-11-01(Sat): 大学出版部協会編集部会秋季研修会で講演 - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版

    前日に引き続き、大学出版部協会編集部会秋季研修会に参加。この日は、「インターネットの学術利用の現在と学術出版の未来」と題して講演。 ・「インターネットの学術利用の現在と学術出版の未来」【PPT】 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/ajup(20081101).ppt 9時30分から12時までとかなり時間をとっていただいていたので、70分ほどを話題提供にあて、残り80分を質疑と討論にあてる感じで進んだ。討論では様々なご意見をうかがうことができ、非常に楽しく、同時にエキサイティングな時間だった。 考えてみれば、 ・これまでの仕事一覧 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/help.html に明らかなように、出版関係の催しにお招きいただいたのは初めてのことだ。それもあって、楽しさと刺激が強かったのかもしれな

    2008-11-01(Sat): 大学出版部協会編集部会秋季研修会で講演 - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版
  • 今週の本棚:三浦雅士・評 『「古事記」の真実』=長部日出雄・著 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 【書評】『海をひらく』桜林美佐著 - MSN産経ニュース

  • 今週の本棚:池内紀・評 『図書館 愛書家の楽園』=アルベルト・マングェル著 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 解散延期は吉と出るか~『自民党政治の終わり 野中尚人著(評:荻野進介):日経ビジネスオンライン

    夏の間、帰省して実家の庭に生えた草むしりに精を出した。雑草は根から引っこ抜かないと、折角の苦労が無駄になる。数日後にはすぐに新しい葉を茂らせるからである。腰に力を入れ、根元をつかんで「えいや」とやるのだが、これを繰り返すのは相当難儀な作業だ。地上に出ている葉や茎からは想像がつかないほど、根は長くて太く、しかも横に張っているからである。 「このを読んで、夏の草むしりを思い出した」と書いたら、自民党のお歴々がしかめ面するだろうか。 1958年生まれの政治学者の手による書は、かなり読み応えのある一冊だ。派閥政治や官僚との癒着といった“草葉”の部分にスポットをあてがちなマスコミの議論とは違い、目にははっきり見えないが、日社会に広く“根”を張った、自民党という組織の全体像を明らかにし、その終焉を説く。寝ながら学べる楽な読書ではなかったが、じっくりと読み込むうちに、断片的な知識に筋が通り、日

    解散延期は吉と出るか~『自民党政治の終わり 野中尚人著(評:荻野進介):日経ビジネスオンライン
  • 中日新聞・東京新聞 書評『 森鴎外と日清・日露戦争』 末延 芳晴 軍医と文学者の相克を探る

  • asahi.com(朝日新聞社):東アジア文学フォーラム〈上〉 日韓中の文壇連帯 - 出版ニュース - BOOK

    東アジア文学フォーラム〈上〉 日韓中の文壇連帯2008年11月4日交流イベントで毛筆を披露する中国の莫言氏=韓国・春川のナミ島、小山内写す 日韓国中国の文学者が語り合う「第1回東アジア文学フォーラム」がこのほど、韓国のソウルと春川で開かれた。日からは島田雅彦氏を団長に井上ひさし、津島佑子、平野啓一郎、綿矢りさ各氏ら12人、韓国からは黄ソ(ソは「析」の下に「日」)暎(ファン・ソ・ギョン)、申京淑(シン・ギョン・スク)、中国からは莫言(モー・イェン)、鉄凝(ティニエン)の各氏らが参加した。フォーラムは隔年で継続的に開催する予定で、3国の代表的な文学者が連帯に向けて動き始めたことは意義深い。上下2回にわたり報告する。(小山内伸) 会期は9月29日〜10月4日。フォーラムに先立つ記者会見で、井上氏がこう語った。「かつて日中国韓国で何をしたのかを小さな時から知っており、申し訳なく思って

  • asahi.com(朝日新聞社):毎日出版文化賞に橋本治氏ら - 出版ニュース - BOOK

  • 『おかしな時代』津野海太郎(本の雑誌社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

  • 『裸本と装丁』

    湘南つれづれ 古屋引退のその後 終世紀 -詩も毎日更新 goo BLOG https://blog.goo.ne.jp/kitano_tabibito 裸と書いてらほん・はだかぼんと読む。別に裸の写真ばかり載っているエッチなではない。来はカバーがついているが、裸の状態で入ってくるから、データには、目録でもネットでもそう記載しないといけない。 このカバーとは一体誰が最初に考えたのだろうか。外国には殆どない発想だ。洋書も取り扱っているが、カバーのついているもあるが、大方のはカバーなどない。帯も箱も含めて日独特のものと思っていた。それほど、日人のに対する思い入れが世界の中でも特異なものなのだろう。 このブックカバーという呼び方は混同されやすいので、気をつけないといけない。別に書皮というものがあり、新刊書店の名前を印刷して、文庫を買ったりしたときに、つけてくれるあれである。大

    『裸本と装丁』
  • 欧文フォント質問箱 - sugi2000's diary

    2008年10月28日に開催された東京TDC「小林章の欧文タイプ・セミナー2008」に参加した。 カリグラフィのデモンストレーション 平筆を水平から30度程度回転した角度を維持して文字を描く。 Aの左と右の斜線では太さが違うし、Oの太いところ細いところもわかる。 ライノタイプ社のオフィスでは、1日立って仕事をしている。 国際カンファレンスに参加しよう。 TypeCon http://www.typecon.com/ ATypeI 『ローマ字印刷研究』 ローマ字印刷研究―紀田順一郎セレクション (HONCOレアブックス)posted with amazlet at 08.11.02井上 嘉瑞 志茂 太郎 紀田 順一郎 大日印刷ICC部 売り上げランキング: 75819 Amazon.co.jp で詳細を見る Futuraがナチを連想するからといって忌避する習慣はない。 『書物と活字』のあ

  • Shotype.com_JP » 2008 » 10月 » 24

    叡山電鉄出町柳(でまちやなぎ)駅14時32分。始発駅を出発した2両編成のワンマンカーは、全国高校駅伝の難所の跨線橋を抜け山の裾を走り出す。学生の頃までは木目が印象的なかなりレトロな電車だったが、最近はすっかりリニューアルされてワイドビューな電車になっている。モヒカン山と呼ばれていた山はどこに行ってしまったかわからなくなった。京都精華大学前駅。昔は一つ手前の木野という駅で降りていた気がする。 京都精華大学。約16〜7年ぶりに訪れた学校の変わり様に驚きながら、今回の会場「清風館」をさがす。ここの卒業生ではないが、同じ京都にある芸術大学だったので何度か遊びに来た。その時と比べて規模は倍ぐらいになっているようで、全く雰囲気は変わっている。ようやく教室を見つけ中に入るとまだ3人ぐらいしかいない。やがてチャイムが鳴ると100人近い学生が入って来た。明らかによそ者とわかる自分は学生の邪魔にならないように

    funaki_naoto
    funaki_naoto 2008/11/04
    「資生堂書体のデジタル化プロジェクト」
  • 大隈塾プロジェクト2008【インタビューアーカイブ】 - livedoor Blog(ブログ)

    大隈塾プロジェクト2008のインタビューアーカイブ。 「学費456万円で、あなたは何を買いましたか?」

  • 新潟・東京・京都・大阪・そして東京 | 小林章のドイツ日記

    東京 TDC のお招きで恒例の日出張に行ってきました。セミナー4つと、3日間に渡る TDC の審査をこなしてきました。 10月16日木曜日、夕方ドイツを発つギリギリまで仕事をしていた。今年の夏頃から運悪く予定外の仕事が重なって、家で由美子と話をする時間がまともに取れなかったくらいで、日で買う品などは由美子が細かくメモに書いて渡してくれた。飛行機の中でもセミナーの準備を少しでも進めるため映画もなにも観ないでラップトップに向かう。17日の金曜日に日に到着、電車で移動の途中も仕事で、私が実家についたのが夜8時、弟が10時ころ到着して、数年ぶりに一家4人がそろった。土曜日曜とゆっくりしていようと思ったが、トイレとか台所の掃除や照明器具の取り替えなどで結局毎日忙しかった。母とは昔の話をたくさんした。この家の立て替えの前の間取りはどうだったかとか、以前にも聞いていたけど、戦時中に母が女子挺身隊

    新潟・東京・京都・大阪・そして東京 | 小林章のドイツ日記
  • 文字を組む方法 | 文字の手帖

    ブックデザインや電子メディアのプロジェクト、展覧会のアートディレクションなどを手がけ、メディア横断的なデザインを推進している。愛知万博政府出展事業「サイバー日館」、スペイン・サラゴサ万博日館サイトのアートディレクターを歴任。著書に『デザインの風景』(BNN新社)、『日語のデザイン』(美術出版社)、『創造性の宇宙』(共著、工作舎)など。MMCAマルチメディアグランプリ最優秀賞など受賞。国際タイポグラフィ協会(A.Typ.I)会員。電子出版プロジェクトepjp主宰。多摩美術大学情報デザイン学科教授。

    文字を組む方法 | 文字の手帖
  • 新常用漢字:日本語の豊かさか貧しさか: やまもも書斎記

    2008/11/02 當山日出夫 やや旧聞に属するが、10月22日の新聞報道(朝日新聞)の記事。 「におい」に、「臭」と「匂」の複数の漢字が使えるようになる。その他、「はる=張・貼」「おそれる=恐・畏」などである。 このことは、日語と漢字との関係において、重要な論点であることは、周知のこと。 肯定論:ことばの微妙な意味の違いを、漢字の使い分けによって得られる。これは、日語のすぐれた特徴である。日語の表現を豊かにするものである。 否定論:音声言語にしてみれば、同じことばであるのは、違う漢字でかきわけるのは無意味である。これは、むしろ、日語の貧しさである。どの漢字で書くかまよったら仮名で書けばよい。 このあたりの論点をさらに掘り下げるなら、「書記」「表記」という用語の定義についてまで、考えねばならない。「日語の表記」「表記された日語」というのは、あり得る。だが、「書記言語」としての

  • 気になってならない: 常用漢字に読みが追加される=使用がやっと許可される──ということではない

    常用漢字表に漢字が追加されるとともに、表にある漢字に訓読みが追加されるそうです。訓読みの追加はいいことではないと思っています。形容詞や形容詞句を貧しくしてしまいます。漢字の意味に頼ってしまい、修飾語句の使用が減少することになります。耳で聞いて意味が把握できるように修飾語をつけて表現すればいいのです。 送りがなにはその活用からは判断できない例外が多く存在します。これは、にほん語に漢字をあてはめることに無理があることをあらわしています。 「匂」が常用漢字表に追加されるようです。同時に、「匂う」と書いて「におう」と読む訓が追加されるということです。「におい」は「匂い」と書くことになりましょう。この字は平均の均のつくり {旁} を書きかえた国字だということです。均のつくりの文字、「つつみがまえ」のなかに「二」または「ン」を入れた形状の字は均の原字だということです。漢字源 改訂第4版には「全部に行き

  • 音楽業界にアニソン旋風が吹き荒れているらしいので、シングルCDチャートについて考えてみるよ - P2Pとかその辺のお話@はてな

    音楽業界に“アニソン旋風”が到来中だ。音楽チャートの上位をにぎわすアニメソングが相次ぎ、有名ミュージシャンがプロデュースするアニソン歌手も登場。 カナダ人女性が歌手デビューへ アニソン旋風、海越えて(フジサンケイ ビジネスアイ) という記事を読んで。『旋風』とかいう言葉を聞いた時点で雲行きが怪しいなぁと思えるのだけれど、それは置いといて。この記事への反応として、痛いニュース等を見てるとなかなか面白かった。色々と気になるところもあるのだけれど、今回はシングルCDチャートが以前と比べてどう変わったのか、というお話でも。 8 名前: さやえんどう(鹿児島県)[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:03:37.95 id:xcJ3+5RW ×アニソン旋風到来 ○業界の規模が縮小したからランキングに現れるようになっただけ たぶん、半分は当たってるんだろうなぁとは思うけれど、業界全体の

  • シングルCDの「instrumental」って必要? - エキサイトニュース

    久しぶりにシングルCDを購入した。3曲入りのマキシシングルで、 1. シングル曲 2. カップリング曲 3. シングル曲のinstrumental という内容であった。 さて、今さらながら疑問に思ったのだが、3曲目に収録されている“instrumental”って何のためにあるのだろう? ご存知だろうが、instrumentalとは楽曲のボーカルが入っていないバージョンのことである。8センチCD時代(短冊CD時代)は、「Original Karaoke」というカラオケ練習用のバージョンが収録されていたが、それとinstrumentalは違うのだろうか? 株式会社ワーナーミュージック・ジャパンの広報担当者に聞いてみた。 「正直、instrmentalとOriginal Karaokeに違いはありません。呼び方を変えているだけで、収録している意図も同じです」とのこと。 なるほど、つまりinstr

    シングルCDの「instrumental」って必要? - エキサイトニュース
  • INTERNET Watchの連載、第5回まで配信 - もじのなまえ

    いささか旧聞に属しますが、先週の金曜日に第3部第5回が配信され、これにて3回にわけて掲載されるうちの1回分が無事に配信されました。つぎは1週おいて11月10日からはじまる週のどこかで6〜9回が配信される予定です。 第1〜5回まではおもに事実関係を提出することで終始しましたが、第6回からは格的に考察をくわえていきます。たとえば『議員氏名の正確な表記』における「書かれた字のとおり」という規範が、どのような悪影響を社会に与えうるのか、あるいはこうした氏名表記にみられる現象はどのように位置づけられるのか、そして第2部で述べたUnicode正規化やRFC標準との比較から、こうした現象をどのように考えるべきかを論じます。 ところでこの原稿は常用漢字表の改訂を主題としていますが、元来常用漢字表は固有名詞を適用範囲外としています。なのになぜ『議員氏名の正確な表記』のような固有名詞表をここで持ち出すのか、

    INTERNET Watchの連載、第5回まで配信 - もじのなまえ
  • 言語学者が共通して持っている3つの心 by 田中伸一

    6 人のユーザが現在オンラインです。 (1 人のユーザが 言語学コラム を参照しています。) 現在の利用者: 6 もっと... 田中伸一(東京大学准教授) 5年間大学院で英語学・言語学を学び,14年間大学や大学院で教えてきて思うのは,学者というものは完璧主義型と自由奔放型のタイプの違いこそあれ,共通してほぼ3つの心を備えているということである。これは言語学を専門とする研究者だけでなく,他の専門の学者にも成り立つことと思える。なぜこんなことを意識して考えるのかというと,分野の発展のため1人でも多くの良き言語学者を育てなければならない関係上,その有無を見極めるのも仕事の1つだからである。また,いつも初心を忘れないために自戒を込めるためでもある。 まずは,「不思議がる心」。息の長い言語学者は,たいてい言語現象の不思議に魅せられてこの道に入ったのだということ。私の場合も,やはり大学4年生の時に英語

  • COIN AGE

  • 国会が保存でも研究でもないのは明治初年から - 書物蔵

    マンガの帯カバが捨てられちまうことからいえば、あそこの納制度は納の3類型論でいうと文化財保護に位置づけるしかないのに*1、制度的実体化のレベルでぜんぜん文化財保護になってないね。博物館で仏像を収蔵するとき、光背とか台座とかを捨ててるとこなんてないでしょ。 多くの資料を一度に縦覧(つまり、cross reference)できない閲覧システムといい、帯カバなしが普通の、「保存」ならぬ「保管」状況といい、閲覧・保管システムは帝国図書館時代そのままで、ぜんぜん保存にも研究用にもなってないのは、実際に調査研究に使ってみれば身に沁みてわかる。 んで、これがいつから続いとるかといえば、明治初年の全国の公共図書館モデル「書籍館」から変わっておらんのだ。変わるきっかけは明治中期の帝国図書館官制公布の際(1897)と、戦後の国立国会図書舘法(1948)の2回あったわけだけど、後者において目録(書誌)システ

    国会が保存でも研究でもないのは明治初年から - 書物蔵
  • tnfuk [today's news from uk ]: 「公用語」だからって「母語」じゃないという言語をめぐる悲喜劇

    中途半端な英語使いが英国からのニュースを東京で読み、あちこちふらふらうろうろ。時々嘘。 はてブ = http://b.hatena.ne.jp/nofrills Twitter = http://twitter.com/nofrills Twitterのログ = http://twilog.org/nofrills ◆「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月) ◆「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月) ◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください

    tnfuk [today's news from uk ]: 「公用語」だからって「母語」じゃないという言語をめぐる悲喜劇
  • 【旬の民俗学】相撲 神事性、再考を - MSN産経ニュース

    近ごろ、大相撲での不祥事が話題になっている。 国技であり、それゆえに「礼」を重んじるべき、とする。日では、「相撲は、ただの格闘技ではない」、という暗黙の合意があるのだ。これを、外国人の力士に理解させようとするが、なかなかむつかしい。いや、日人の若者についても同様であろう。 相撲は、古く、神事に関与して発達をみた。『日書紀』には、野見宿禰(のみのすくね)と当麻蹶速(たいまのけはや)の天覧相撲の記事がある。そこから、宿禰が相撲の始祖神として祀(まつ)られるようになった。が、宿禰らの相撲には、どうも神事性が薄い。 平安時代になると、宮中での相撲が定例化した。初秋の行事として「相撲節会」が行われるようになったのだ。諸国から秀手(ほで)(力士)を集め、東西に分けて競わせ、その結果で農作物の豊凶を占った、と記録に伝わる。ここで、相撲が神事性をおびてくるのである。 民間での相撲神事は、各地で現代に

  • asahi.com(朝日新聞社):「ゆるさでは負けない」横浜市戸塚区のマスコット決まる - 社会

    「ゆるさでは負けない」横浜市戸塚区のマスコット決まる2008年11月2日6時54分印刷ソーシャルブックマーク 応募595点から選ばれた戸塚区のマスコットキャラクター=横浜市戸塚区提供 09年に区制70周年を迎える横浜市戸塚区で、区のマスコットキャラクターのデザインが決定した。区内在住、在勤、在学の人から595点の原画の応募があり、同区の小学1年、小野綾花さんの作品が選ばれた。11月から愛称を募集する。 小野さんが描いた原画は、戸塚区が市内で一番多く育てているという牛をモチーフにした。戸塚区平戸地区の名産「浜なし」もそえられている。選考審査員で横浜市出身の絵描き、ミヤケマイさんが原画をデザイン化した。 同区地域振興課によると、横浜市18区のうち、区独自のマスコットがあるのは中区や泉区など8区あり、戸塚区は9番目。来年5月の区制70周年記念式典で、区民にお披露目する予定だ。 同課の担当者は「最

  • CNN.co.jp:最古? 3000年前の古代ヘブライ語が書かれた陶片発見

    エルサレム(CNN) エルサレム郊外のエラの谷で、最古と見られる約3000年前の古代ヘブライ語が書かれた陶片が見つかった。死海文書を約1000年近くさかのぼる、ダビデ王時代のものと見られる。 陶片が見つかったのは、エラの谷の要塞があったと見られる跡地の発掘現場。ヘブライ大学のヨゼフ・ガーフィンケル教授によると、陶片の大きさは縦・横15センチ四方で、黒い線で分けられた5行の文字列が見えるという。 文章の解読はまだ実施していないが、「司法」や「奴隷」「王」といった単語の語源となる言葉が読み取れることから、司法関連文書ではないかと考えられている。 陶片に書かれた文書や、同時に見つかった発掘物などを調査することで、古代ヘブライについての研究がさらに深まると期待されている。

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    テレビドラマ 【動画】「ナイツ&マジック」をフルで無料視聴する方法と見逃し配信サイト 2021年9月27日 chigusa@atonality.jp

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    funaki_naoto
    funaki_naoto 2008/11/04
    「基本的には日本の歌謡曲の主流は、田舎から都会に出てきた人間が、故郷を懐かしむ望郷歌謡である」
  • 東京に大マンガ図書館!!!? - 書物蔵

    何年か前に友人が言ってたことをここにUPして、それをmyrmecoleonさんが図書館情報学的に敷衍してくれて、カレントなんとかにも関連記事が載ったマンガ図書館の件なんだけど。 2、3日前に読んだこんな記事が。 森川嘉一郎「漫画図書館計画(オタク文化の現在21)」『ちくま』(452)p.48-51(2008.11) 大学でマンガ学というと「見落とされがちな問題」が、「漫画が大学にあるのか」ということだという。 問題は漫画、さらにはアニメやゲームである。以前から漫画の単行や雑誌を体系的に収集している大学や公共施設は、皆無に近い。漫画学科を新設する大学はそれぞれ一から蔵書を構築していくことになる。 だがそれらを古書市場から調達するには手間だけでなく時間(5年10年は軽くかかるだろう、という)がかかるし、そんな才覚のある大学図書館員はなかなかいないという*1。 国会図書舘がアテにならない2つ

    東京に大マンガ図書館!!!? - 書物蔵
  • 晴れ - finalventの日記

    冬の空気ではない、晩秋の朝だなという感じだが、まだ紅葉は早そうだ。 夢は。詳しくは覚えていないが、なにかの騒動でそこにいた赤ちゃんを背負っていくというもの。赤ちゃんくらいどうってことはないだろうと背負うのだが、これが重たい。人間の重みかとか思っている自分がいる。 このところ、エキササイズ量が減っていかんな、やや風邪気味というのもあったりするなと思いつつ、奇妙に感性が若くなっている部分がありそうだ。老化の過程というのは単純に減衰していくのではなく、ある部分は補償的に鋭くなるのだろうか。 私は悔いの多い人生だし、青春もまあそれなりに悲惨だったが、さすがに若い頃の経験は他人事のような乖離感はある。が、逆にその乖離感ゆえにその感覚が純化されているような感じはする。 では現実的に、ゲーテとまではいかないが、あるいは西洋男性の初老にありがちな恋心みたいな心があるかというと、そこは微妙というか。現実問題

    晴れ - finalventの日記
  • 『金田一京助と日本語の近代』(平凡社新書) - あゆみブックス[街の文化を支える書店チェーン]

    funaki_naoto
    funaki_naoto 2008/11/04
    「安田氏の文体は、各節の最後や引用文直後の思わず読み飛ばしてしまいそうな箇所に、議論の前提となる重要な但し書きがサラリと(しかし巧妙に)付されたりしていて、思わず誤読を誘う」