<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年11月03日 (月)時論公論 「“輸出”進まぬ日本文学 」 (阿部キャスター) ニュース解説「時論公論」です。翻訳大国と言われる日本。ところが、その現状は海外からやってくる外国文学が多い輸入超過の状況です。その中で日本文学の輸出は進むのか、扇谷勉解説委員がお伝えします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ こんばんは。マンガやアニメが世界で広く親しまれているのに比べ、文学を通して日本を伝える 努力は十分果たされているのでしょうか。明治以降、外国文学に比べ、日本文学の外国語への翻訳は極めて少ないのが実態です。 今夜は、日本文学の輸出がなぜ進まないのか、その現状と課題について考えます。 こちらをご覧ください。1986年以降、複数の言語で翻訳出版された作家の上位15人です。 海外での人気、第一
「島根のおじさま」で有名なアクアスのシロイルカや「肩乗りペリカン」のゴリちゃんなど、今、島根の生き物達が大人気!TVにも出演し、見ている人が思わず笑顔になる愛らしい仕草を見せてくれます。そんな愛嬌たっぷりの生き物達と実際に触れ合ってみませんか?この夏は「島根の人気者」に会いに行こう! ■シロイルカの「バブルリング」 アクアスのシロイルカといえばやっぱりコレ!CMにも登場した、大人気の「幸せのバブルリング(R)」。3頭のシロイルカが口に空気を含んで上手に輪を吐きだします。その瞬間の表情がとても可愛い!また、夏季限定で北京オリンピック開催に合わせて、5つの輪も見せてくれます。他にも、トレーナーさんがシロイルカの体の仕組みについて教えてくれたり、キャッチボールや観客の指の動きにあわせてぐるぐる回ってくれたりと、シロイルカの魅力がいっぱいのパフォーマンスが見れます。 ■アシカ&アザラシパフォー
■支えているのは大人たち −−タミヤと聞いて「ミニ四駆」を思い浮かべる人も多いようです 田宮 僕は47歳くらいのときから(老眼で)新聞の字が読みにくくなってきました。プラモデルも、あまり部品が細かいと作っていて頭が痛くなる。それで気楽にできるものも必要じゃないかと思ったんです。模型を作る原点はストレス解消ですから。当時、実物の四輪駆動車がはやっていたので「四駆で接着剤なし、パチパチッと組み立てられてモーターで走る。値段は1000円以内」と決めました。それが始まりです。 −−全国規模のレース大会を催して子供に大人気でしたね 田宮 普通の形だったボディーを昭和61年に漫画チックに変えて、競走できるようにしたらヒットしたんです。ファンの子供たちのアイデアです。改造して性能を上げるためのモーターや部品を200種類以上も用意しました。7年かかって、ようやく花が咲いた商品です。 −−最近はどうですか?
名前重要。それはどんな名前でも、ファイル名であればなおさら。 ファイル名やフォルダ名はファイルシステムの一部だから、(付けられるからといって)どんな文字を使ってもいいってものじゃない。 日本語を使わないでください。半角カナなんて言語道断。「+」や「*」の個数でファイルのバージョン管理するのは止めなさい。拡張子は必ず付けましょう。etc.etc.etc...勝手気ままで自由奔放なファイルsが宅ふぁいる便送りつけられた日はすっかり憂鬱です。 Adobe関係だけで、ざっとこんな感じ。 ファイル名やフォルダ名に日本語が含まれているとブラウザで PDF ファイルを開けない(Acrobat 8/Adobe Reader 8) ファイル名に濁点および半濁点を使用した際に発生する問題について(Macintosh 版 InDesign CS3) ファイル名に濁点および半濁点を使用した際に発生する問題について
ブックファースト新宿店を覗く。正味30分くらいで、地下1階だけ。 おおっ、東京マガジンセンターにはクラクラっと眩暈を覚えた。「WiLL」や「創」のバックナンバーも置いているくらいだから、重宝する人も多いだろう。サイン本に、なんとあのヴァラエティブック*1も並んでいた。 だが、待ち合わせには向かない。売り場があまりにも広すぎるから。そのせいか、店内のあちこちに地図がある……。 ジュンク堂新宿店の開店時に比べると、素晴らしすぎるくらい棚が出来上がっている。ただ、渋谷店にあった何かがここにはないような気がするんだよなぁ……と思いつつ、ブックファーストで買うのにふさわしい本を一万円近く買う。 ブックファーストはネットで在庫検索できないから、これからが楽しみ。数年後、何年か前までのジュンク池袋本店のように、他の新刊書店ではすでに並んでいない本を見かける機会が増えることだろう。ただ、文庫に関して言えば
「伊勢に行きたい伊勢路が見たい、せめて一生に一度でも、ヤートコセーのヨッコーイナ♪」と唄に歌われるほど、江戸時代の庶民にとって、お伊勢参りは夢の一大イベントだったらしい。 長屋に住む弥次さんと喜多さんは家財道具を売っ払って旅支度をしたというが、時は遷って2007年。平成の世に住む私は、何も売り払わずとも伊勢に行くことが可能だ。とりあえず電車賃さえあればいい。 携帯の着信音を「コメディーお江戸でござる」のテーマ曲にしているほど江戸の文化に憧れを持ち、大学でも日本史を専攻した私だが、ただ憧れっ放しなのもシャクだ。ここらで現代の恩恵というものを噛みしめてみたい。 というわけで、高度に発達した交通手段を駆使して「日帰りで伊勢参り」にチャレンジしてみました。 (高瀬 克子) 平成でも朝は早い 東京から伊勢に行くには名古屋まで新幹線を利用し、そこから在来線に乗り換えるのが便利で早い。日帰りだってラクラ
本や雑誌などの紙媒体の編集作業では、校了に近くなると「校正刷り」を出力します。校正用のためし刷りのことで、これを校正係にわたして誤字脱字を確認してもらったり、執筆者に送って内容を確認してもらったりします。 この段階では、よく「文字入力保留」という状態が起きます。 たとえば、仕上がった本では「35ページ図4参照」といった表記になるものの、校正刷り段階ではまだ頁と図の番号が流動的なため「35」と「4」という具体的な数を入れられないような状態です。 校正刷りの段階で「35ページ図4参照」と数字を入れてしまう編集者もいるでしょうが、その場合、校了間際に最初から最後まで確認する“素読み”の作業が必要になります。 たいていの編集者は、確定していない頁と図番号は「入力保留」とします。そのとき、保留であることをどう表現するでしょうか。 ある編集者は「●ページ図●参照」のように、黒丸をとりあえず入れます。
水タバコをご存知でしょうか。 ちょっと危ないモノのような気がしていたが、タバコを吸わない人にもやさしく、フレーバーもフルーツなどが揃っていて甘く、吸いやすいらしいのだ。 私はタバコは吸わないが、吸っている人が美味しいと言っているのを見るとその感覚を体験してみたくなる。 「タバコ、うまい」と言ってみたい。 (ほそいあや) 水タバコに抱くイメージ 下北沢にある水タバコ専門店では「一回600円で水タバコが楽しめるらしい」という前情報だけは得ていた。一体、水タバコ屋とはどんな店なのだろう。 編集会議で相談したところ、「合法?」「アヘン吸ってるとかないですよね」等、不安に満ちた反応が返ってきた。多分アヘンはないと思います、等というぼやけた返答をしつつ、日本での水タバコに対するイメージを知る事に。 さらに前を通った事があるというライター大北さんの話では、「薄暗い所で不良みたいな人がパイプ吸ってて、煙が
こないだ同僚のアドミンに'write'コマンドでメッセージしたら、驚いたことに彼はどうやって返事したらいいか分からず、携帯電話で連絡をよこしてきた。自分は10年以上こうやってメッセージしたりしてきたが、彼はそんなことが出来ることすら知らなかったそうだ。 きっとこういうことは「よくあること」で、他にも色々とある気がしてきた。自分にとっては当たり前でも、他人には珍しがられるUnix技にはどんなものがあるだろうか?
think Cの「共同提言」に盛り込まれている「公的補償」について考えている時に、何年か前にある人が教えてくれたこと、日本文藝家協会の会長が国会で著作権法の権利制限規定についての反論したことを思い出した。 改めて調べてみたが、それは現行著作権法を審議していた時のことで、国会で発言したのは石川達三氏。 昭和45年4月2日の第63回国会衆議院文教委員会著作権法案審査小委員会でなされたもので、権利制限規定全般について発言している。 そしの中の著作権法第37条(点字による複製等)に関する箇所を、国会図書館の国会会議録検索システムからコピペする。 三十七条の盲人のための点字や録音の自由利用、これは非常に問題の多いところでして、前から私ども文部省の当局の方にも申し上げておるのですが、盲人に対する福祉というのは、著作者の権益を政府が取り上げて盲人に与えるというような形であるべきものじゃなくて、盲人に対す
「ビートルズ名曲の謎を数学者が解明」:ナイストライだが、たぶん不正解 2008年11月 6日 サイエンス・テクノロジーカルチャー コメント: トラックバック (1) 本日の記事、『「ビートルズ名曲冒頭の音の謎」を数学者が解明』を読んで、「フーリエ変換」を使った和音の解明というのが目を引いたものの、記事自体にも疑問を感じた部分があるし、あれこれネットやCDで調べるうち、いくつかの状況証拠から推論するに、どうもこの数学教授の「解答」はペケなんじゃないか、という個人的な結論に至りましたので、今日はその話をしましょう。今回は長めなうえ、楽器演奏とスタジオワークに関するやや専門的な内容になっていることを予めお断りしておきます。 まず、記事原文が書かれたいきさつを説明しましょう。今回の研究は、カナダのダルハウジー大学のJason Brown教授(数学・統計学)によるもので、ワイアード記事の原文末に"v
凸版印刷の印刷博物館は11月22日より、印刷に関わる資料の蒐集や研究活動を行っている同博物館のP&Pギャラリーにて、企画展「世界のブックデザイン2007-08」展を開催する。世界最高峰のブックデザインや造本技術を、実際に本を手に取って楽しむことができるという。開催期間は、2009年1月18日まで。入場料は無料。 展示図書の一部 Pedro Cunill Grau, Goehistoria de la Sensibilidad en Venezuela, Fundacion Empresas Polar, Caracas「世界で最も美しい本コンクール 2008 金の活字賞」 同展では、ドイツのライプツィヒにて毎年3月に公開されている国際ブックデザインコンクール「世界で最も美しい本コンクール」の入選図書をはじめ、同コンクール上位入賞の常連である日本・ドイツ・オランダ・スイスに、チェコ・フランス
・03/2/15 図書新聞から ・03/4/8up 土に咲く / 毛利甚八さん ・03/4/19up「中国新聞連載から」 ・03/4/21up「中国新聞連載から」 ・03/4/26up中国新聞投稿欄から ・03/5/9up佐野眞一さんサイン会 文化公開講座のお知らせ ・佐野眞一さんのサイン会を終えて みずのわ出版 柳原一徳 ・宮本常一・佐野眞一著作フェアー開催 ・神戸新聞から佐野眞一さんへの インタビュー記事 ・「エスクイア ジャパン」から、 「司馬遼太郎さんも敬愛した、 宮本常一さんのこと」 ・「土佐源氏」岩国公演 ・中国新聞Webニュースから 「宮本常一が発見した久賀文化」 講師・印南敏秀氏 ・中国新聞Webニュースから 2003/10/19「宮本常一の志継ぎ 地域の再生試みる」 ・森本孝
・ It is an excellent blog for young people in Hokkaido who are full of love, peace and poop spirit. ・ Let's take measures against viruses and spyware by yourself. ・ Comments from overseas mackerel ・ TB has been repelled. If you have any problems, please contact us as we will respond individually. ・ Please forgive me for seriousness. ・ It is a site that I end up sly while wondering if it is okay as
【業務連絡】 ここの運営方針は、私との職務関係を示唆する投稿内容を原則として削除するというものです。私との職務関係が無い他大学の方であれば、大学名や立場が分かる状況での投稿は差し支え有りません。 ここの管理者は、apj@水商売ウォッチングの中の人、です。引用部分を除く著作権及び内容についての法的責任はapj個人にあります。 広い意味での研究・教育活動の一環として運営しています。一応学外なので、以前のblogよりは雑談の割合が高くなる見込みです。 apj_yamagataを名乗る私の偽者が出没していますが、こいつは「ふま」「比ヤング」という有名な荒らしで、私とは全く無関係です。ご注意ください。「ふま」っぽい投稿は削除します。また、他人のハンドル詐称を平気でやるので、他所様のblogや掲示板でapjを騙っている可能性もあります。 ○研究室のサイト ○冨永研究室びじたー案内(水商売ウォッチ
アメリカ建国以来初めて黒人大統領が誕生することとなったわけですが、ホワイトハウス前には深夜にもかかわらず身動きできないほどの人が集まり、「グッバイ、ブッシュ大統領」と絶叫して大騒ぎになっていたとのこと。地元シカゴでの勝利集会には約20万人が集まり、「ついに変革の時が来た。民主党支持者や共和党支持者、黒人や白人。われわれは寄せ集めではなく、合衆国だ」と演説、アメリカ中で一晩中大騒ぎだったようです。その様子がFlickrやYouTubeなどにて大量にアップロードされており、なかなか圧巻です。 というわけで、テレビや新聞を見ているだけではあまり伝わってこないアメリカの一般市民の様子を写真とムービーで見てみましょう。日本にいるとあまり感覚的にわからないことが少し実感できるようになります。 閲覧・再生は以下から。 CNNがオバマ勝利を報道した瞬間、カウントダウンして絶叫 こんな感じ どれぐらい大騒ぎ
先ほど放送していた、NHKのクローズアップ現代は、日本の公教育がすでに崩壊してしまったことを示していました。 11月6日(木)放送 教育に穴が空く ~“非正規”教員 依存のひずみ~ 昔から、小中高校の非常勤講師をする方々の多くは、チャンスがあれば正規教員になりたいと思っているので、信じられないほどの待遇の悪さにも耐えて、お小遣い程度にしかならない非常勤講師を続けながら、教員試験に挑んできたのだと思います。 ところが、「財政難に苦しむ多くの自治体では、ここ数年、教育予算を抑えるため、正規の教員数を削減し続けてきた」ということです。ということは、たとえ非常勤講師を続けていても正規の教員として採用される可能性はどんどん低くなってくるわけで、これではやっておられないと非常勤講師を辞めてしまう人も増えているのではないでしょうか。 実際、番組にでてきた非常勤の方々の生活ぶりを見ていると、見ている方がつ
昨日、なぜアカデミアという進路に束縛されてしまったかについて述べたが、では、進路固定はどうやって融解したのか。 就職しようと思ったきっかけはかなり早い段階だった。おそらくM2の時にぼんやりと思い始め、D1、D2で強くなっていった気がする。 それを崩し得たのは、培った経験による自分自身や分野全体の自分なりの評価、先輩研究員などの周りの状況、将来設計の展望、研究に対する挫折などが複合的に発端となった。そうして心情の変化が生まれていった。それに、博士の就職活動を行った友人からのアドバイス(叱咤?)、修士で就職していった友人達の物の考え方、そういったものが推進力となり、数年来の意識は瓦解していった。「目が覚めた」という印象が強い。 まず初めに生まれたのは、現在のキャリアに対する、以下のような強烈な不安であった。 アカデミアに献身することを肯定できなかった。 生物学に対する思い入れはかなり強固であっ
はじめに ちょっと前のことになりますが、テレビ番組で取り上げられたことなども影響し、いくつかのブログなどでいわゆるポスドク問題が加熱しています。そういったところでの議論をざっと見た感想では、進展に向けて気持ちの面では前向きな意見が多くなってきてはいるが、具体的な良策は見えないし、悲観的なムードはやはり漂っているという感じを受けました。 バイオテクノロジージャーナルという月刊誌があり、そのポスドク記事を読んでいるのですが、8月号では「ポスドク問題は、最悪の形で収束する」と書かれてありました。実に悲観的な一文ですが、それが現実のものとなりうるかもしれないなと正直思ってしまいます。 さて、これまでいくつか博士の就職についての文章を書いてきましたが、記録しておくべき文章がもう一つあるとずっと感じていました。それは、「なぜ僕は就職活動することになったのか」ということです。さらにこれを分割して、「なぜ
Copyrighted materials by the authors. Permission is granted to reproduce the results exclusively for academic and personal use. The Database of "Sino-Korean Phonology" has been conceived and created by ITO,Chiyuki ( chiyukit@krling.com) with technical asssitance by TOYOSHIMA,Masayuki (mtoyo@joao-roiz.jp), 2008. このデータベースでは、技術的な理由により、 検索セッション情報と検索内容を対応させて記録・保存しています。 この記録にIPアドレスは含みません。 学術目的且つ個人的な利用に限
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 愛がない。 あの器に心がないと誰が云い得よう。もし人情の中で育てられないなら、その心は歪んでくる。(中略)沈んでゆく工藝の歴史を省みると、このことが著しく目に映る。そこには情愛の水が涸れきっている。器は愛なき世界に放たれているのだ。傭う者は、作る者への愛がなく、作る者は働くことへの愛がない。どうしてかかる場合に器に愛を持つことができよう。 「失敗を恐れ、労を嫌って、何を得ようというの?」にも柳さんの同著から「私たちは労働を短縮することによって、幸福を保証しようとすべきではなく、労働に意義を感ずるように事情を転ぜねばならぬ。何故なら労働なき所に、工藝の美はないからである。人間の生活はないからである。」という言葉を引きましたが、とにかくいま、勤労、勤勉というものをあらためて見直
英語版が1990年にリリースされて以来、18年以上ユーザーに親しまれてきたMicrosoft Windows 3.x。サポート自体は2001年にすでに終了していたのですが、ライセンス発行も停止されたそうです。 今でもWindows 3.xを利用している人はかなりの少数派になると思いますが、Windows3.1は1995年8月時点で1億本出荷されたそうで、昔からパソコンを使っている人には様々な思い出がありそうです。 詳細は以下から。 BBC NEWS | Technology | The end of an era - Windows 3.x BBCの報道によると、マイクロソフトは2008年11月1日でWindows 3.xのライセンス発行を終了したそうです。1990年にリリースされたWindows 3.0は、完成されたグラフィカルユーザインタフェース機能を搭載していたAppleのパソコンに
以前より噂されていたタブレット型MacBookがついに登場した。その名も「MacBook Paper(マックブック・ペーパー)」。アルミ削り出しの前モデルから一転、素材には紙が使用されている。MacBook Airを超える史上最薄を実現、さらに史上最軽量となっている。さっそく、入手したMacBook Paperを使ってみた。 本体は紙で作られており、古紙(70%)入りの再生紙が使用されている。ブラウンのボディに白いアップルのロゴが光る。 B5大学ノートとほぼ同じサイズであり、従来のMacBookに比べるとはるかに小さい。 MacBook Airよりも薄い。「ソフィーの世界」と比較してみると一目瞭然だ。 間違いなく史上最軽量のノートブックだ。鞄の隙間にスッと差し込んで持ち運ぶことができるだろう。 本体を開いたところ。大学ノートをモチーフに作られており、一見しただけでは普通の大学ノートと見分け
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
久しぶりに山根一眞さんに出会ったら、そう訊かれた。山根さんも虫好きで、以前おみやげにアマゾンのタガメをいただいたことがある。 私も虫好きだが、機械については生まれついての怠け者、なかなか新しいことに手が染められない。スキャナで虫を撮ろうなんて、考えたこともない。 いわれてみると、うまく撮れそうな気はする。スキャンのほうが像を作るにはいいに決まっている。芸術ならともかく、科学上の手法としていうなら、レンズを通したアナログの写真はさまざまな点で時代遅れである。 じつは虫の写真をどう撮ろうか、このところ考えていて、なにも実行していなかった。いいことを聞いた、やってみよう。そう思ったところに、山根さんが親切に作品を送ってくださった。 話だけではなく、実物を見て仰天した。虫の細部まで、ありありと再現されている。しかも特殊なスキャナを使ったのかというと、とんでもない。誰でも買える市販のスキャナ
元々「Let's note LIGHT CF-R5」のユーザーだったという立石さん。会議や出先にノートPCを持ち運ぶモバイルユーザーだったのだが、「PCは起動するのに時間がかかるし、バッテリーも持つようにはなりましたが、それでも電池切れが怖くてACアダプタも必ず持って行きました」。なんでもできるPCだが、持ち運び先でやることといったら議事録取りやメモ書きぐらい。それなのに長い起動時間を待ったり、電源の心配をしなくてはならないPCに不便を感じていた。 実は社内に“モバギ信者”がいたのも、彼を後押しした。モバギすなわちNECの「モバイルギア」である。いわゆるDOSモバギ(MC-MKシリーズ)は、245×122×24.5ミリと持ち運びやすい本体サイズ、横長画面、モノクロ液晶、デスクトップPCに近いサイズの打ちやすいキーボード――など、ポメラにそっくり。開発に影響を与えたことは間違いない。 モバギ
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